2006年05月29日

ラッキョの会


ラッキョのハ真.JPGこないだ、ラッキョを漬けたんスが、これが実に楽しくて有意義なんで、みんなに教えてあげちゃいます。

ラッキョって、加工したのは1年中売ってますが、
泥が付いたする採り立てのものは、5月から6月の季節だけ売っているんですと。

んで、奥さんにラッキョ漬けるからこれ読んで勉強してと渡された『つけもの術』にすごく言いことが書いてあったんスよ。

曰く、泥つきラッキョは、泥をとったり頭とお尻をナイフで切ったりするのが
とても大変&単調。でも、そこを逆手にとって、友達を呼んでいっしょにやろう!
と誘うと、その作業を進めるうちに、いろんな話ができて楽しいんだとか。

要するに「ラッキョの会」なるものを作ると、「ラッキョを漬けるからみんな集まろうよー」っていうきっかけができるというわけですな。

いいよね、こういうの。
僕の家にも友達夫婦とかよく来ますが、ま、来ても単にしゃべって酒飲むだけ。
でも、ラッキョとか漬けると、達成感もあるしね、こういうのいいよ。

麻雀したほうが会話がはずむってのに似ているような(笑)。

ま、今回はラッキョを漬ける日に、この「ラッキョの会」の話を聞いたんで
二人でやったんですが、たしかにこれは単調で面倒かも(笑)

でも、そうやって作ったラッキョはなかなか愛しくてですね。んで、旨いんですわ。
売っているヤツってちょっと甘すぎるけど、野趣溢れる感じがしてね
すごくいい。おまけに1キロ350円とかで、安いしね。

いいよーこれ。みんなラッキョはこれから手作りでつけることをオススメしますぜ!

※写真が買ったラッキョ。これをきれいにするんです。
※あと、今日、誕生日でした。34歳になりました。同じ誕生日の有名人には、アレッシャンドレ・ガーロさんがいますよー。



posted by okataco at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月26日

ブログのコメントなどを

ブログについてちょこちょこコメントさせてもらいまちた。

まずは、現在大絶賛配布中の『R25』!
(最近、僕の中で赤丸急上昇媒体なんスが、そのワケはまた今度)

ブログやSNSで「成分解析」が大流行した要因を

「試すのも簡単だし、結果をコピペしただけでもネタになるから、ブログのエントリーやSNSの日記のネタになりやすかったのでしょう」


などと(笑)。
この原稿を書いてくれたのは、俊英ライター・ササボンこと佐々木正孝!
あんがとう。ササボン!

次、『読売新聞』では、キャラ弁などが、流行っている事情の説明の後、僕がシメにこんなこと言い放っていました(笑)

「ブログ進化論 なぜ人は日記を晒すのか」(講談社)の著書があるブログ評論家・岡部敬史さんは「弁当サイトで家族の会話が増え、ネット上で情報交換すれば友達も出来る。生活の刺激になる。今後も弁当サイトが増えるのは間違いないでしょう」と話す。


今後も弁当サイトが増えるのは間違いないでしょう
今後も弁当サイトが増えるのは間違いないでしょう
今後も弁当サイトが増えるのは間違いないでしょう

ぷっ(笑) 

たしか。。。記者の人が「弁当サイトが増えるのは間違いないですよね!」と
訊くもんだから「そりゃ、ま、弁当がどうのこうのよりも、全体的に増えますよね」と言ったら「でも弁当も増えますよね!」と言うもんだから「はぁ、まぁ」と言ったら。。。


で、でも、ま、こうシメたかったんですよね! オイラも取材のときそういうとき、よくあるもん!

……というわけでみなさん、弁当のサイトなんとか増やしてください

※あ、あとブログに関するコメントなどありましたら、お気軽にどうぞ(^v^)

posted by okataco at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月24日

養老天命反転地


養老天命反転地.jpgSPA!にひっそりと出てた
養老天命反転地」という
岐阜県にあるテーマパークが
とてつもなく面白そう!

いろんなパビリオンみたいなのがある
ようですが、そのひとつが「極限で似るものの家」。こんなルールがあったりするみたい。

●何度か家をでたり入ったりし、その都度違った入口を通ること。
●中に入ってバランスを失うような気がしたら、自分の名前を叫んでみること。他の人の名前でもよい。
●自分の家とのはっきりした類似を見つけるようにすること。もしできなければ、この家が自分の双子だと思って歩くこと。
●今この家に住んでいるつもりで、または隣に住んでいるようなつもりで動き回ること。
●思わぬことが起こったら、そこで立ち止まり、20秒ほどかけて(もっと考え尽くすために)よりよい姿勢をとること。


わー。すげーよ。これ。行きたい。
誰か行かない? つーか、仕事で
誰か行かせて!

posted by okataco at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月21日

ザッツ!庶民のためのサッカー本なのだ


ドイツ.jpgW杯の熱も高まる中
「ドイツW杯 スーパーサブガイド」なる本が出たヨ!

ま、このW杯熱が高まるなか刊行される本というのは
どうにもこうにも、暑苦しいというか、生真面目というかなんつーか、肩肘張ったルポが通り一辺倒の情報ばかり。

あー、そんなの全然面白くないよねーとお思いの諸君にピッタリの
本がこれなのだ。

「出場32カ国スーパーサブガイド」では
国旗塗り絵なども配して、そのお国柄のイメージを端的に表現。
「日本代表スーパーサブガイド」では、
あいだみつを風の書道スタイルで
「大黒と二人きりでUNOやったっていいじゃないか
にんげんだもの みつお」
てな具合で、代表ニッポンを料理。

んー、つまり『Nummber』的スポーツノンフィクションがスポーツエリートのものなら
この本は、ホント庶民のためのサッカー本なんだよな〜と僕ちんは言いたいわけっすね。
サッカーに酔うというより、サッカーネタで楽しく笑うつー感じッス!

サッカーで楽しみたい人はぜひ読んでみるといいと思いますよ。グフフ。

※僕は、2002年版に出てた「スポーツ新聞のダジャレ見出しを予想する」ってのが好きだったのになぁ。フランスの負けを予想して「アンリまぁ」とか(笑)。あれ、どっかdでやって欲しいっすね〜。




posted by okataco at 18:51| Comment(1) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月17日

そんな名前はヤだ


フトバンク.jpg
ソフトバンクは、買収したボーダフォン日本法人の携帯電話事業の新ブランド名を「ソフトバンクモバイル」とする方針を固めた。


え〜!
勝手に固めんなよぉ〜。

ソフトバンクモバイル

はっきり言ってダサい。
人に言うのに戸惑う。

10年以上前に意味無く「東京デジタルホン」
に加入したら、いつの間にかボーダフォンになってて、別にいいやと使い続けていたけど
いよいよ潮時かな。ヤめよー。
posted by okataco at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月14日

静かなる味スタ


きたろう3敗して消化試合で望んだホーム・アビスパ戦。
静か過ぎて、葬式みたいな試合だった。

まず、アビスパのスタメン紹介のとき
人気選手にはブーイングをしたりしますが
「誰もしらないねぇ」と隣のオジサンが
言っていたように、誰もしなずにシーン。

また、福岡からそんな消化試合の応援に
来るわけもなく、アウェイのサポは僕が見たなか
でいちばん少なかった。50人くらいに見えた。

それ以上に、東京の応援が、ボイコットしていた
ようで、メイングループが先導して一曲も
歌わなかった。コールもほとんどなし。

ガーロの采配に抗議してんでしょうね。。。
ま、ガーロもこの消化試合に
普段通りのメンバー(戸田以外)で
全然面白みもなく、カウンターで沈んで
結局0−1負け。。。

負けてもブーイングもなく静か〜。

ふー、寒かった。

中断期間にチームを立て直して頑張ってね〜。

※そんな寒い気持ちでブログを徘徊してたら
昔、お世話になったイラストレーターの
中野豪さんが、お亡くなりになったことを知った。
まだ、50歳。。。
ご冥福をお祈りいたします。
posted by okataco at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月12日

僕のアーカイブ 第一回


バニー.jpg昔、使っていた古いパソコンをいい加減捨てようと思ってデータの整理をしてたら、大量の「書き捨てた」雑誌の原稿と、久しぶりの再会した。

んで、ま、このまま捨てちゃうのはちょっともったいない気がしたので、これから、僕が好きだった自分の原稿を放出していくことにしました。

どれも長文ですが、お暇な人は読んでみて〜。


つーわけで、「僕のアーカイブ」第一回は、
04年に『散歩の達人MOOK 東京夕暮れスタイル』に書いた「兎をめぐる冒険」
都内のバニーガールの店に行ってくるという、飲んだ勢いで決めたようなユルさが好きでした。


 僕と編集者のミヤタクン(仮名)は、九段会館のビアガーデンでビールを飲んでいた。
 もう二人のジョッキは空だ。もっと飲みたい。
でも、悪いけどウエイターのお兄さんに注文する気はない。バニーのお姉さんが来るまで注文しないのだ。
「バニーさん、来たよ」。ミヤタクンにこう告げると、彼は緊張した面持ちで「な、生二つ」と声をかけた。でも、それっきりうつむいたしまったのだった……。
 そう、彼は編集者のくせに口下手なのである。
「もっとバニーさんがたくさんいれば、話せるんですよ」
 ミヤタクンは自分の不甲斐なさをバニーさんのせいにしているが、まあそれも一理ある。この九段会館ビアガーデンのバニーさんは、多くても2〜3匹。それこそ客とバニーの比率は1対100くらいなんである。
「いくら見てるだけでも楽しいバニーとはいえ、もっとお話ししたいと思ってなにが悪いんですか! ドンドン!」
 ミヤタクンは酔うと机を叩く癖があるのである。 
「よし、わかった! 我々は、もっとバニーさんと親密になれる場所を探すのだ。おぉ、これぞ『兎をめぐる冒険』なのだ。なんか村上春樹みたいでカッチョイイのだ。そうなのだ。ドンドンドン!」
 僕は酔っ払うと、わけのわからないことを口走るのである。とはいえ、こうして僕たちの『兎をめぐる冒険』は始まったのだった――。
 しかし、僕はバニーガールのいる場所などまったく知らないのである。そこで、ネットで検索したところ、「ハイソなお嬢様バニーとエキサイティング新宿を思いっきり楽しもう」なんて謳い文句が書かれているお店を発見した。
 ハイソなお嬢様バニー……。
僕はミヤタクンを誘うのも忘れてその店に赴いた。
「LOFT101」というその店は、新宿のとあるビルの中にあった。ドキドキしながら入店すると、な、なんと八匹(たぶん)もの兎がいたのである――。
「それで感想としては、スゴク楽しかったッス。友達と二人で行ったんだけど90分で一人5千円ちょっととお得なんだよ。店はねぇ、カウンターとソファセットが二つで、そんなに大きくないんだけど、なんていうの、バニーさんとの適度な距離感が気持ちいいって感じだねぇ。んで、僕の前に座ってくれたバニーさんは、ゼブラ柄だったんよ。セクシーだったなぁ。ゼブラってわかる? シマウマだよ」
 なんて話を、その翌日ミヤタクンにしたら、彼は怒り出したのである。「なんで僕を連れていかないのだ」と。
「僕もバニーに会いたい! ドンドンドン!」と机を叩いて訴えかけてくるのである。そこでもうひとつチェックしておいたお店に二人で行くことにした。
 銀座にあるその店の名前は、「バニーズ倶楽部Zen」という。いかにも高級といった風情のビルの中にあり、普通ならビビって入れないところだが、今日は安心。というのもこのお店、ネットの定番情報サイト「ぐるなび」から割引クーポンを入手することができるのだ。これを出せば、7時半までなら1時間一人5千円なのである。
 豪華なエントランスで、上品なボーイさんに迎えられる僕たち。ミヤタクンは、電光石火の早業でプリントアウトした「ぐるなびクーポン」を見せていた。その姿は、まるで捜査礼状を出す刑事のよう。カッコイイぞ、ミヤタクン。
 さて、店内に脚を踏み入れてみると、50人ほどは入れるであろう大きなフロアの7割方がお客で埋っていた。土曜の銀座、まだ7時を過ぎたばかりだというのにこの賑わいである。最初に目についたのは、やはり全部で15匹くらいはいたであろうバニーガールの皆様。バニーの衣裳が黄色、ピンク、オレンジなどカラフルで店内はとても華やかである(後から知ったのだが、このお店では黒いバニーはベテランさんだけが着られる特別な色なんだとか)。
 そして、僕たちの席にも、ついにバニーがやって来た。黄色い兎である。それからの1時間が、どれだけ楽しかったのかは「いやー、僕、貧乏でよかったッスよ。小金でも持ってたら、毎日通っちゃいそうですもん」というミヤタクンの言葉で汲み取っていただこう。
 満面の笑みを浮かべ、店から出てきたミヤタくんは「これぞZEN的生活ですね」などと口走っていた。巷では、禅的生活なんてのが流行っているのだ。まあ、何の関係もないが、「そのとお〜り〜!」と僕も賛同した。バカだ。
 このようにバニーさんには、男を楽しいバカにしてくれる力があるようだ。だから冒険を終えてみても「とっても楽しかったです」なんて、小学生の遠足の感想みたいなものしかないのであった。でも、それで充分だと思うのである。みんなも黙って行くべし、なのである。村上春樹も、「羊より兎のほうが楽しそう」と口惜しがっているに違いない。


posted by okataco at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔の原稿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月08日

GWの読書記録


99%.jpg今年のGWは、例年よりもちょっと出かけたような。姪っ子たちとバーベキューしたり、富士吉田までうどん食いに行ったり味スタでサッカー(VSアルディージャ。1−2負け)見たりぃ。
そんななか、電車とかで読んだ本のメモ。

●『革命メディア−ブログの正体』伊藤穣一
ブログ検索「テクノラティ」を牽引する日本のブログ界の重鎮・伊藤穣一さんのブログ論。ジロルさんにいただいていたのに、読むのが遅くなっちゃった〜。

んで、僕的にはアメリカのブログの起源と現状がわかりやすくまとめてあったのが良かったです。10年以上にもわたって自分の人生を書き続けていることで有名なジャスティン・ホールなど、具体的なブロガーが紹介してあったのだが、なかでも白眉は「コッケ」というブログ。

なんでもこの運営者は、ブログを書くことだけで生活していたのだが、その生活基盤は、読者からの寄付。それだけ! 残念ながら06年の2月に断念したらしいんだけど、将来的には日本でも有りえることかもしんないねぇ。

あと、テクノラティというブログ検索についての解説もわかりやすかったんですが、これについてはマーケティングに使われている具体的な事例があると良かったなぁと。やっぱり、こういったビジネス概要の解説には、具体例がないと、イマイチ僕の頭ではピンと来ないところがありました〜。ただ、伊藤さんが、理事をされている「クリエイティブコモンズ」という著作権の共有システムについては、もっと多くの人に知ってもらいたいと思いましたね。やっぱ。

●『99%の誘拐』』岡嶋二人
後輩が作った『この文庫がすごい!』の1位になってたので、ずいぶん前に買ったけど、全然読んでなかったものをやっと読んだ。というのは、この岡島二人って以前、ちょっと読んだんだからなんスね。『クラインの壷』とか『チョコレートゲーム』とか楽しく読みました。とってもサクサク読めて楽しい。そりゃ、人生観が変わる作品ってもんじゃないけど、1冊あれば、全然退屈させないゾって感じの作家だと思ってました。でも、それをなんとなく知った気になってたから、これもしばらく読んでなかったけど、既読のなかでは、たしかに最高傑作。「パソコンなどのハイテクを駆使した」という部分が、時代が経つと凡庸に見えてはくるけど、話は重厚だねぇ。さすがですわ。この岡嶋二人って、二人で書いてるんだよなぁ。いつかマネしてみよ。

●『食い道楽ひとり旅』柏井壽
光文社新書にあった食い物ネタ。寝台列車に飛び乗って長崎のトルコライスなどを食べに行くというなどといった設定には、大いにソソラレルが、本自体は普通だなぁ。こういうのって、旅情とかを出しすぎて格好つけてもしょうがないね。やっぱ。東海林さだお大先生がデフォルトのオイラにとってはそう感じちゃう。食い物とスポーツの話は、書き手が酔っちゃツマンナイというのが、僕のポリシーです。

あと『チーズスイートホーム』というネコ漫画が可愛かったですね。
あと村上もとかの『龍』を満州の勉強のためにと読み始めた。13巻まで来たけど、まだ満州の勉強にはならない。その点は不満だけど、この人は真摯にいい漫画を描きますね。