2006年10月25日

PBOの技能講習会体験記


シーツ.jpgこないだの日曜日、PBOの技能講習会に行ってきたんスよ。PBOって知ってますよね? これは「プロフェッショナル・バーテンダー協会」のことだよねって、知るわけないっすよね。僕も知らなかったです。。。

そんなまったく知らない団体の技能講習会なるものになぜ行ったのかというと、いつも酒を飲ませてもらっている三軒茶屋のSheetsというバーのアズやんが、「行きませんか?」と誘ってくれたのだ。

深夜の2時くらいに一人で飲んでいるときに誘われた僕の頭の中では、このイベントは「カクテルの利き酒大会」みたいなもんだと理解していたようなんですな(笑)。

なんか上手なバーテンが、自慢のカクテルをいっぱい出してくれて、飲み放題!みたいなー。前、日本酒でそんなイベントに行ってすごく楽しかったので、これもイクイク!と返事して、会場である某ホテルに向かったのであります。

そすっと、そこはテーブルがずららーと並べられた「講習会」の場所でね。参加者も飲兵衛じゃなくって、みんなスーツとかをパリッと着込んだ本物のバーテンダーなんですよ。全員。ま、「技能講習会」なんだから、冷静に考えればそりゃそうなんですけどね。。。

で、そんなところにたった一人迷いこんだ僕のことなど目にもくれずに、講習が始まります。「カクテルコンペティションに出す作品を作るときは、まずタイトルをイメージします」「コンペのときは、一度に5杯作らなければいけないので、水っぽくならないよう、レシピを若干変えています」

カクテルコンペで優勝した優秀なバーテンさんが、こんな怒涛の上級トリビアを発射されてね、でも僕は、シェーカーさえ握ったことがない、ただの酒飲みなんですが……。

そのうち、このコンペで優勝した人が、実演といって、そのカクテルを作ってくれることになったんすよ。「おー待ってたよ。これを飲ませてくれるんかい」と思ってたら、なんか作るだけ作ってオシマイでね。ガクー。ま、作っている姿はかっこよかったですけどね。

「こんな超プロ向き技術だけが、延々続いたらどうしよう」と若干不安になってきたんですが、この次にお話してくれた赤池学さんという、人のお話がヒットでよかったー。

こんな人ね。

ユニバーサルデザイン総合研究所ってとこの社長さんなんですが、いろんな企業と共同でいろんなモノを作ってるんス。なかでも感心したのは、ヒノキの畳。なんでもヒノキって腐らないし、虫も寄せ付けないから、余った木ってお金を払って燃やしてもらってたんだってね。それを、畳に利用することで、防虫効果があっていい匂いのする畳が作れたという話。いいよね。こういうの。ま、そんなモノ作りに関する話は、とてもタメになったというか、何かの企画で使おうと思ったわけです。

ま、つーことで、4時間にも渡るバーテンダーのための技能講座。僕は完全な門外漢だったけで、当初思ったより全然ためになってヨカッタ。こんな自分と関係ない講習会こそ役にたつのかもーと思った次第であります。だれか酒の原稿を書かせて欲しいなーとさりげなく書いておこう。おわり。

posted by okataco at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月23日

10月22日はFC東京の日!


10月22日の試合.jpgいやー。最近、もう負けるのに慣れちゃってて、昨日のガンバ戦も、後半20分過ぎまで0−2で負けているのも、「あぁ」という感じで見守るだけの僕でした。しかし、そこからたった7分で3点取って逆転するとは、誰が予想できたでしょーか。ホントに!

最後、ガンバのFKを待っているとき、みんなで「ユルネバ」歌ってたとき、涙が出そうになったのは、本当の話。

いやー。大感動だね。もう、こんな感動を味わったのは、いつの試合以来ダロ?と思って考えたら、それは去年の対ヴェルディ戦で、ロスタイムにササが決勝ゴールを決めたときだと判明。

そすっと、これがな、なんと去年のちょうど10月22日だったんすねー。ビックリだ! 10月22日は、FC東京にとってなにかある日に違いない。と来年も思い出すように、ここに書いておこう。
posted by okataco at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | FC東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月20日

Aとディア・ピョンヤン


pyonnyan.jpg近い将来ドキュメンタリーを撮ってみたいなぁ、なんて思ってたりしてます。

ま、ドキュメンタリーっていっても、動画ブログの延長って感じでね。子どもの運動会を撮ってたって、そりゃドキュメンタリーといえば、ドキュメンタリーなんで、そんな大層なものを考えているわけではないんですがね。

んでも、一流のドキュメンタリーって何ぞやと思って、前から見なきゃと思ってた『A』を見ました。

これ、森達也さんが、オウムの荒木広報部長を追ったものなんスよね。

オウムの中から見たニッポン社会といったスタンスで、端的にいえば、動物園の檻の中から見た人間の醜悪さが、鋭く描かれてるって感じでしょうか。オウムならなにをしてもいい。オウムなら糾弾されて当然といった感じで、例えばテレビのマスコミなんかが、すごい態度で取材をする。それを、オウムの中から撮ってると「どっちが正義でどっちが悪か」という、自分の中の認識バランスがおかしくなってきます。

有名な警察が自分で転んだのにオウムにやられたとして、公務執行妨害で引っ張るスクープシーンもスゴイ。昔、編集見習いをしてたときに、オウムも南青山の総本部に行って荒木さんを間近で見たこともあって、自分的にはすごく身近な問題として見られた。最後、荒木さんが(この人、京都の人なのな)実家の母親に会いに行くのを、森さんのカメラが見送るシーンも、圧巻。ふー。やっぱ、これ凄かったわ。

んでも、この映画、技術的には誰でも撮れそうとも思った。キングコングとかスターウォーズなんて絶対撮れないけど、これは撮れる。オウムに密着するという、とてつもない仕事だけど、技術だけをピックアップすりゃ、人間を撮っているだけだもんなぁ。マイケルムーアの映画もそうだけど、大切なのは、問題意識と自分なりの視点だよね。

そう考えると、これからカメラの性能があがり、You Tubeなどで発表する場所も整ってくれば、多くのドキュメンタリー作品が出てくるんじゃないかなって思うのね。

そんな今、注目しているのが「ディア・ピョンヤン」という映画。朝鮮総連活動に人生を捧げた両親と帰国事業で北朝鮮に帰った兄を持つ女性監督が、自分の家族を撮った物語なんス。

状況設定は特殊といえば特殊だけど、自分の家族を撮っただけといえば撮っただけ。でも、本当は、そういった各人が抱えるドラマってすごく雄弁でドラマチックなんだよなぁ。

ま、そんなわけで、近い将来、ドキュメンタリーブームが来ると僕は思ってるという話でした。はい。

※「ディア・ピョンヤン」については、「メディア・レボリューション」というブログが詳しいのさー。

posted by okataco at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月18日

Web2.0殺人事件


殺人事件.jpg僕の新刊が出ました。

Web2.0殺人事件』(イースト・プレス)

これ、なんの本かと言いますと、西村京太郎のミステリーって謎を解く鍵が鉄道の時刻表だったりしますよね。それと同じで、この本は、謎を解く鍵がミクシィとかのWeb2.0系サービスというわけなんすよね。

書店のWeb2.0コーナーの片隅に、こんなタイトルの本があったら、オモチロイだろうなぁと思ったのが執筆動機であります。

でも、こんな荒唐無稽なもん、企画書だけ持っていっても辛いだろうと思って、暇なときにシコシコ書いて、持っていったら、イースト・プレスさんが拾ってくれて、本になったという、ま、そんな本であります(笑) ま、そんなところが嬉しい本であります。

ネットとか興味ない人もで、すらすら読めると思いますので、手にとってくだされば嬉しいです。

以上、宣伝おしまいであります。

posted by okataco at 14:33| Comment(2) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月09日

芸能グルメストーカー


グルメストーカー.jpg泉 昌之さんの『芸能グルメストーカー』を読んだんだけど、これ面白すぎてマイッタ!

「好きなものに理屈はないが理由はある」
って信念のもと、気になるあのコの好物を食べて、そのコの性癖や男の嗜好などを、もう勝手気ままに述べてるだけなんだけど、その分析がすげー笑える。

例えば、菊川怜が好物という青山の「ロコモコ丼」がクドくてマズイかったとすれば、「彼女は見た目はソソラないけど、イタしてみると意外とヨイはずだ!」
なんて論破するわけ。

このへんの論旨は、こうやって紹介するだけだとメチャクチャですが、その面白さは読めばわかります(笑)。要するに、「好物を食べるとその人が見える」って理屈が、「なんか当たってるかも〜」と思わせるところが、ミソなんだねー。

ホイチョイの『東京いい店やれる店』以来、下半身ネタとレストランネタは、うまくミックスすれば面白いんだろうけど、なかなか上手にいかなかった。それが、初めていい形でマッチしたこの極上の書。

下世話な男子は、爆笑必至。泉さんの絵が、誰を描いてもセクハラっぽいところも、とてもいい。また情報に対してたくさん意見というか作者の主張が載っているから、けっこう店に行きたくなる点もよいかと。これからのグルメ記事は、こういう料理法が必要ではと思わされた。

ま、とにかく「今年のいちばんの漫画は?」と聞かれたら、これを強力に推すことにしよう! それくらいの作品だ。うん。





posted by okataco at 10:48| Comment(2) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月05日

ザ・カタカナ語ディクショナリー


katakanago.jpgササボンことササキマサタカの快著『ザ・カタカナ語ディクショナリー』を通読中ですよ!

現代社会にはびこる難解なカタカナ語を、独自のメソッドで読み解く本書。そのメソッドは、いろいろあるんで、全部は触れませんが、僕がいいと思ったのは、語感が似ているのは、二つペアにして、いっしょに解説しちゃってるところ。

オリエンとプレゼンとか
ミクシィとゼクシィとか
PSEとBSEとかね。

この二つの単語に似ているのも、そこにドバドバーって解説されてて、自分の興味対象では本来は出会えなかった単語に会えるのがいいね!

未知なる言葉に出会える辞典と言ってしまってもいいよー。

つーわけで、辞書なのに読み物として機能する本書。
イラストとデザインもチャーミングでね、
僕は今、トイレに篭城するときに愛読してます。

これ、トイレ本にいいすよ。ササボンーというわけでした。
はい。
posted by okataco at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月04日

楽しそうな僕たち

写真を意識して撮られることはたまにあったりするけど、無意識のうちに撮られていたというのは、なかなかないよねー。

そんなハプニングを、忘れないように記録。

FC東京を応援する人たち

笑うなー(笑)。こないだの新潟戦を楽しそうに見ている30代の男たちです。色気もなにもないのにこんなに楽しそうなのは、なかなか素敵だと思う。ゲーフラ特集で、偶然撮影されてたもんなんだけど、どっから撮っているのかまったく不明だけど、そんなこといいや。面白いから。


僕の横でゲーフラという旗を持ってるのが、高井さんです。なんか僕に話しかけてて、僕が「ほー」とか感心しとりますなぁ。あと、右上の外人が僕らの会話がウルサイのか、怒っている風に見えるのがナイスですね。はいはい。
posted by okataco at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | FC東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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