2008年04月25日

週刊誌時評『週刊文春』(5.1&8)


shukanbunshun080508.jpg今日は文春。主な記事は以下だすよー。
@火ダルマ「長野4・26聖火リレー」
A「死刑少年の猿芝居」を許した人権派弁護士「消せない罪」
B初めて語られたSMAP「家族の苦しみ」
C気になる女の「スッピン姿」 「好感度ガタ落ち」久本雅美「五十歳」ついに公明党から立候補!?
Dあなたの人生を変える女性作家の本100冊

@は、いよいよ明日に迫った聖火リレーの直前概況といった感じですかね。結局、星野さんにしても、北島康介にしても誰も辞退しなかったね。この記事のなかでは、彼らはスポンサー枠で出場するから辞退できない。ま、それはわかってる。でも欽ちゃんが辞退しないのは解せない。彼はチャリティとかも長年やってきているんだから。。。ってチベット支援活動の人に言われているみたいですね。ま、何にせよ、明日注目だなー。事故などは絶対にないことを願うけど、それなりのメッセージは上手に発信してもらいたい。日本のエスプリが問われてるねー。

Aは、光市の裁判を受けて。ま、それほど特別深い記事はないけど、やっぱりこの弁護団への風当たりは強いね。それにしてもこの本村さんって、この戦いを通じてすごく“いい顔”になってますね。こういう人こそ選挙に出て国政に参加してもらいたいけどねー。

BはSMAPネタ。SMAPには何の興味もないけど、文春とSMAPといえば、宿敵の間柄。どんなことが書いてあるかと思ったけど、なんかフツー。キムタクの親は、子供が有名人ゆえとても苦労したとかそんな話。なんか暴露記事の体裁でありながら、結果的には「ヨイショ」しているようにも見えるけど、なんかあったのかな。

その一方、かなりバッシングしているのは、Cの久本雅美。清野徹さんも自身のコラムで、学会ネタも絡めて批判。NHKの新番組で久本を取り上げていることを「狂気の沙汰」と言っておられる。この記事では、最近人気が落ちているので、今度は選挙に出るのでは――なんてトーンですかね。個人的にも、この人、そんなに面白いと思わんですなー。つーか、なんでもかんでも出すぎだな。

Dは、文春の合併号では定番となったカルチャーネタ。今回は、女性作家のオススメ本特集。ま、わりと定番どころが並んでますかね。あまり積極的に女性作家読んでないけど、こうやって眺めるとけっこう読んでかも。ちなみに僕に聞かれたら、篠田節子の『女たちのジハード』を熱烈推奨しますけど、誰も挙げてないねー。

んで、この号もゴールデンウィーク特別号なんですが、来週は週刊誌がおそらく軒並みお休み。というわけで、この「週刊誌時評」もしばらく休みます。連休明けから再開しますねー。
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2008年04月22日

週刊誌時評『週刊朝日』(5.2)


asahi5.2.jpg今日は『週刊朝日』にしてみました。主な内容はこんなところ。
@鳩山邦夫の死刑執行論
A「存続」か「廃止」か7人の「死刑」論 大谷昭宏/姜尚中/土本武司/原田正治/日垣隆/保坂展人/森達也
B福岡政行が見た 衆院山口2区補選 大混戦を制するのは「怒り」か「利益」か
C「胡錦濤来日」で「親中派」首相は何を「譲歩」するのか
D大反響企画第3弾「がんと生きる がんに生きる」

今日はやっぱり@Aの死刑問題ですね。今日、例の光市の事件にも死刑判決がくだった。でも、弁護団って上告したんね。上告って何回できんだ? なんか最高裁への上告って憲法違反とか、そういう類のことしかできなかったような記憶があるけど、こんなケースでもできるんだな。このあたりのことよく知らないから勉強しよ。つーか知っている人いたら今度教えてください。

というわけで、裁判員制度の導入も決まり一層注目を集めている死刑について今号はかなり厚くやっておられる。

@は、鳩山法務大臣に上杉隆さんがインタビューしたもの。この大臣「友達の友達はアルカイダ」とかトンデモ発言連発してるけど、このインタビューではけっこう骨のあることを言ってますな。実際、死刑執行にハンコをつく役目って、重いと思う。でもそれを仕事とはいえ、粛々と遂行していることは、評価すべきな気もすんなぁ。んで祖父の鳩山一郎が法律の試験勉強をしていた息子に言ったこんなセリフが印象的。「法律なんてものは常識を文章にしたものなんだ。正しい常識を持っていればいい答案が書ける」。これ、いい表現。法律って本来そうあるべきだよなぁ。んで、まあそんあ感じで死刑についてその価値とか意義を述べているんですが、それはAの7人の識者の意見がより深く考えさせられる。

個人的には、死刑を存続とする大谷昭宏さんと日垣隆さんの意見に頷くところが多い。大谷さんの「子供を殺された親はみんな死刑を望む」や「死刑を残して再審請求の道があまりにも狭いことを問題にすべき」という意見は納得。日垣さんは、死刑を廃止にすることが国際的には本流という状況に対してこんなことを言ってる。
死刑を廃止した国々の「数」だけクローズアップされがちですが、それらの国の警察関係者や凶悪殺人の被害者遺族に聞いてみてください。「世界の趨勢」に国会が盲従してしまったことを、後悔していないのかどうか。

たしかにこれは鑑みる必要がある視点。あと、森達也さんは死刑反対。かなり深い取材をしている森さんの言葉は重いし、死刑存続は論理ではなく感情という指摘もそうだよね。でも、倫理の根幹って論理で説明できない気がすんだよね。ま、この問題はこれからも考えていきましょう。というわけで、今号は死刑問題を考える上でけっこう良かったです。

えーと、あとは、まいっか。Cの胡錦濤来日問題だけど、福田さんは胡錦濤を歓迎ムード一色で迎えることで、自身の低支持率を挽回したいみたいなんだけど、ホントにそんなこと思ってるのかなぁ。ここでピシャと自国の論理を言えばちょっとでも、「福田さんヤルじゃん!」ってなんのにね。あ、その前にBの山口補選の結果で、福田内閣の命運が決まるという見方もあるのか。この補選、政党云々よりも、その候補者の雰囲気がどう見ても民主のほうが優勢だよねぇ。2万票差で民主が勝ったら政権交代に弾みがつくそうです。投票は今度の日曜日。ま、見守りましょう。
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2008年04月21日

パパって言わない(´・ω・`)


ミニセキト.JPG久ししぶりのチビのお話を。

もうすぐ1歳5カ月になるチビは、ちょっとずつお話ができるようになりましたよヾ(o^ω^o)ノ゙

んで、産まれる前から楽しみにしてたことに「初めて話す言葉はなんだろ?」ってのがありました。「突然『おいしい』って言ったんだよ」って教えてくださる人がいて、うちのチビは何て話すのか、楽しみにしてたんです。

んで、その結果なんですが、ま、「ママ」は言いますね。
最初は「マママ」とか言ってたんですが、そのうち「マーマー」になって今はちゃんと「ママ!」って呼びかけてます。

あと、「いないいないばぁ」も言います。ま、これはテレビの影響なんだろなぁ。赤ちゃんがいる家は当然みんな知ってるんですが、NHKの『いないいないばぁ』と『お母さんといっしょ』ってのが、もうみんな見ている番組でね。この『いないいないばぁ』のほうが、対象年齢が低めのやつですが、これを毎日楽しく見ているもんだからってのと、みんながあやすときにやってくれるから覚えたんですね。自分でも柱の陰に隠れて「ないない。だー」とかやって喜んでます。これがカワイイですねw

あと、もうひとつ覚えた言葉といえば「かんぱーい!」です。これはいつの間に覚えたのやらって感じですが、自分のマグカップをもってみんなコップに「かんぱーい!」ってぶつけてます。何度も何度も。しゃべれるのは、こんなところかなぁ。子どもって、聞くのはすごくなんでも聞けますね。これは外国語を学ぶときと同じかもですが、ヒアリングの発達はすごいねー。1歳くらいから徐々にわかり始めてましたが、今ではだいたいのことがわかってますから。ゴミ拾って「これゴミ箱に入れてきて」って言うと、タタタって走って入れてきたりはもう朝飯前。言ってることはだいたいわかってるけど、怒られたときはわからないフリして笑ったりして、そのあたりもずいぶん知能が発達したというかねー。驚きです。

ちなみに「パパ」は言いません。何度も教えてるけど言わない。んで、こないだたまたまネットを見てたら、あるQ&Aサイトに「子どもに『パパ』を覚えさせるにはどうしたらいいですか?」なんて質問があって笑った(笑)。みんな同じこと思ってんだなー。


ママは言うけどパパは言わない。そういうものみたいです。こないだ「パパパ」って言ってたから「おっ!パパって言った!」と喜んでたら、「オッパイちょうだい」(まだ飲んでる)の略語だった。また「パパ〜」って言って喜んでたら「バイバイ」のことだった。当分、パパは言いそうにないです。はい。

※写真は三国志をテーマにポップでキュートなアイテムを作ってる赤兎馬さんが、うちのチビに「セキトミニ」という子ども服をくれたので着せてみたのでしたー。これは「リクソン」でーす。
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週刊誌時評『週刊現代』(5.3)


gendai5.3.jpg今日は『週刊現代』。主な記事は以下。
@中国「好き」「嫌い」どう付き合うべきか
A「石原慎太郎銀行」に捜査の手
B19歳少女監禁不明事件「出会い系」まだ、やりますか
C小泉今日子にあの“お騒がせセレブ社長“が急接近!
Dエリート早大生が「20億円」の「振り込め詐欺団」に堕ちるまで

んで、目玉は@なんですが、いろんな人が「中国」論を書いておられる。たくさんいるのでざっと紹介するとこんな具合。
田原総一朗「言論の自由」で中国政府が怯える国内暴動
大前研一「小さい日本」が「大きい中国」をカモにする方法
保阪正康 今こそ日本の「罪の世代」が「歴史問題」を清算せよ
内田樹「中華思想」の骨法が分かれば中国は卸しやすい
椎名玲 汚染まみれの中国産食品はもう輸入しなくていい
平野聡 チベットは“多民族国家”中国の「火薬庫」
譚美 豊富な対中カードで主導権握るアメリカ重層外交
松瀬学 北京五輪は「スポーツ大国・中国」終わりの始まり
矢野浩二 「極悪非道の日本軍人」役を演じ続けて
岩井志麻子 私が「中国人の愛人」を捨てた理由
李小牧 中国は遠きにありて思うもの、私は歌舞伎町の土になりたい
姜尚中 ポスト・アメリカ時代の「対中外交」は「日韓同盟」で
宮崎正弘 “平気で嘘をつく”中国人と笑顔で付き合うには
星野博美 「反日」より怖い「反西洋」に日本人は備えよ
範云濤 日系企業が今日もハマる「中国ビジネスの罠」
藤吉信次 「反日ブーイング」なんて単なる中国人のパフォーマンス
周富徳 毒ギョーザのおかげで中国料理は安全になったよ
泉京鹿 中国の人気現代小説で読み解く“13億人の素顔”
酒井亨 台湾人が大陸「中国」に抱くホンネ
宋文洲 中国人とビジネスで成功するコツ

いっぱいあるなー。でも、こういうのって、たくさんの人に聞いたほうが真実が見えてくるからアリかと思う。前にも書いたけど、こういうときってこういったコラムと事実関係を簡単にまとめたブックレットを緊急出版500円とかで売れば、けっこう売れると思うんだけどね。どっこもやんないね。ま、いいけど。んで、このなかから気になったものをいくつか。

一番、共感したのは、内田樹さんの「「中華思想」の骨法が分かれば中国は卸しやすい 」という論。要するに中国人の基本的なものの考え方となる中華思想においては、国境などを明確に線引きする気はさらさらない。要するに他国は、自分ところと同じような考え方をしないことに違和感を覚えているんだろうが、そもそもの根幹的な考えた方が違う。そこをちゃんと理解してコントロールしようというもの。うん。たしかに。中国の歴史を見ていくと、そうなんですよねー。中央に「中華皇帝」がいて、その統治権外は「蛮地」と思っている彼らにとってみれば、チベットを自国に組み入れることをある意味、本当に正しいことと思っていたりするからな。このあたりの根本思想が相容れないという論は、納得です。

あと大前研一さんが、日本は中国の経済に席巻されることを危惧して「反中」「嫌中」になっても仕方ないという論調で書いておられるが、これは違うんでないかなー。GDPがあと3年で追い抜かれる嫉妬から、今の「嫌中」があるなんて思っているの、大前さんの周りの人だけなんじゃね?

ま、あと色々あるけど読んでみるといいかもの特集。ま、これから聖火とか五輪本番とかあれば、その考えも色々変わると思うけど。それにしても五輪本番前から、あんなフランスとかアメリカにバッシングし続けて大丈夫かなぁ。ネットで「国旗燃やされても黙っているのは日本だけだよ」という書き込みがあったけど、そんな気がするよー。

Aは、「新銀行東京」に関する疑惑があるという記事。石原都知事が秋にも辞任ってのは飛ばし気味っぽいけど。Bは、まだ行方不明の19歳少女の監禁事件。個人的には、なんでもかんでもネットで出会ったからといって、その事件を「出会い系」と括るのは、いかがかなものかと思う。電話がない時代からすれば、電話があったから遠くの人通しが知り合って事件になるというケースもあろうけど、それを「電話殺人事件」とは呼ばないからなぁ。ただ、未成年のケータイは、なんか規制すべきだなという気に最近なってきた。ケータイサイトそのものもそうだが、そこに広告を出してる会社が、なんか子供にモノを買わせようとしすぎだしなぁ。

ただ、こういった有害サイトが問題になったとしても、未成年者は使用禁止とならないのは、そういった企業が経済界で大きな力を持っているから、実現しないんだよねー。ちょっと話がずれるけど、そんなに環境が心配なら、車の生産を制限したりすればいいけど、車産業は、国の重要な産業だからそういう声は決してあがらない。このあたりが、なんか矛盾なんだよなー。ケータイも有害、有害と言うなら、未成年は使用禁止にしてもいい。でも、しない。するのは、タバコを買うのにカードを作るとか、「そっちはもういいよ」ってことばかり(笑)。なんかおかしいよなー。

Cは、どうでもいいけど、キョンキョンにバブリー社長で有名な「アルカサバ」の貞方さんが接近中というお話。ま、どうでもいいけどね。でも前から不思議だけど、自分の社長がフェラーリ買ったとかヘリ買ったとか嬉しそうにテレビ出てたら社員はどう考えてもやる気なくすよなー。こんな会社に有能な社員が居つくはずが無いと思うから、こういったところは、そのうちメッキがはがれるのでないかと思っておりまふ。

Dは、そりゃ早大生だからといってみんなが善人であるはずがないだろうというお話。もう「早大生」って別につけなくてもいいんじゃない。そんなバリューもないでしょうに。ま、それにしてもこういう「振込み詐欺」って、なんか普通の詐欺よりもいやーな感じがするよね。人間の感情的に許しがたいものがある。こういったところが裁判員制度ができると、罪の上限がアップするんではないだろうかと思ったりしております。

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2008年04月17日

週刊誌時評『週刊文春』(4.24)


bunshun4.24.JPG今日は『文春』。主な記事はこんなところ。
@池田大作(名誉会長)・胡錦濤(国家主席)「奈良会談」秘密計画をスッパ抜く!
ATVマンが蒼ざめる「テレビの火種」 米国スーパーグループを激怒させたSMAPの「歌唱力」
B中国野菜「四割減」で「野菜ショック」が始まった!
Cナベツネ渡辺恒雄・読売新聞主筆「総理は毎週電話してくる!」
Dぶってぶって姫 カ・イ・カ・ン

@は、ま、表題通り。5月6日に来日する胡錦濤は奈良で池田大作と会談するようで、その扱いは天皇陛下、首相と並び、小沢さんより上なんだとか。こういった蜜月ぶりゆえ、聖教新聞ではチベット問題を取り扱わず「同じ仏教を信仰する人々が弾圧されているにもかかわらず、紙面で何のメッセージも発しない」と文春さんのご指摘。ったくなぁ。今週の『週刊朝日』では、田原総一郎が相変わらず中国の肩をもつような発言してたけど、なんなんだろうか。日本の聖火リレーでは、仏教に携わる人が真摯なメッセージを世界に発信することを期待しております。はい。

Aはテレビネタで、ま、どうでもいいんだけど、とりあげたSMAPネタがちょっと面白かったので紹介。なんでもこの日は、あのTOTOがゲストだったらしいんだけど、リーダーのスティーブ・ルカサーがSMAPの歌を聴いて、あまりのレベルの低さにあきれて「これでは一緒に歌えない」と言ったらしい(笑)。なんとかスタッフがなだめたけど結局、そのなかの2人に対してボイストレーニングをしたんだとか。ぶはは(笑)。なんか事務所的には認めてないらしいけど、プロ意識の強いスティーブ・ルカサーならやりかねんなー。日本の芸能も、いい加減、歌唱力とか演技力でキャスティングする社会にならんかなー。このままだったらいつまでたってもレベルが低いままで、相対的にテレビでCMうつ企業が売るものがレベルが低くて、国民全体がレベル低くなるスパイラルから抜けられない。最近思うけど、映像を紹介する番組とかあるじゃないですか。ああいうので、何で何の役にも立たない芸人とかが「ほー」とかスタジオで感心するだけなのに、10人くらい出てるんだろなー。あんな輩にギャラ払うなら、実際にリサーチしたり取材する人間にカネ出してやりゃいいのになー。日本のテレビ、特に民法はマジでレベル低すぎ。なんとかしろ。対して最近ラジオがいいなーと思っているんだけど、その話はまた今度。

Bは、中国野菜の輸入が減って国産野菜の取り合いが始まったというお話。今、食の安全が叫ばれるなかで国産野菜に注目が集まっている。でも、日本の農家はこういう状況をわりと冷静に見ているのだとか。というのは、過去にも同様の状況があったけど、結局、国民は話題になっている間は国産野菜を求めるけど、すぐに忘れて安いものを求めるようになる。結局、増産しても収穫するころには、そんなに欲しがらないんだとかー。うーん。実際今まではそうだった気がするなぁ。ま、この食の問題に関しては、本当に国民の間で意識格差が相当うまれてますなー。このあたりをなんとかしないと。あと、商社が国産の農業を育てる意識がないという指摘には、納得。

Cは、ナベツネが新入社員を前にして歓迎の言葉を色々述べたというお話。「総理は毎週電話してくる!」とか、ま、相変わらずの「何様?」発言のオンパレードなんだけど、「オススメの本を教えてください」という新入社員の可愛い質問にこう答えたらしい。「岩波文庫の本を読めばいいが、特に読むべきはマルクス・エンゲルスの『共産党宣言』だ。あとはカントの『純粋理性批判』だな」。そうそうナベツネって昔、共産党員だったことがあるんですよねー。ま、この2冊については僕も読んだことがないので、退屈で退屈で退屈になったら読んで感想を書いてみよ。

Dは、巻末のモノクログラビアなんだけど大笑い。あの姫井議員が、猪木のイベントにきて思いっきりビンタされている瞬間を撮ったもの。この忙しい時期に何してるんだと思うけど、やはりそこは「ぶってぶって姫」だからというオチ。このオバサン、もう笑われてナンボって開き直ってるなー(笑)。
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2008年04月15日

週刊誌時評『SPA!』(4.22)


spa4.22.JPG今日は『SPA!』。主な内容はこんな感じ〜。

@[石原銀行]を踏み倒した人々
A[ガソリン税]をめぐる7つの大疑問
B有名医師が毎日実践![私のとっておき健康法]事典
C坪内祐三×福田和也「これでいいのだ!」事実誤認のトンデモ映画だからこそ、『靖国』を上映してほしい
Dドン・キホーテのピアス ある映画の上映中止問題に言いたいことA

えーと4C特集は、お金得々企画とモテ企画ですが、興味ないので割愛。でも、今号は他がよかった。まず、CとDの連載で、ともに映画『靖国』について触れている。

Cの坪内&福田対談では、実際に『靖国』のDVDを見ながら解説しているのがよいですね。これ一般の人が見てないのに色々言ってるから、なんかイマイチよくわからない。でも、こうやってシーンを紹介しながらってのはいいね。んで、このタイトルにもある「事実誤認」というのは、映画の中では刀匠が作る「靖国刀」が靖国神社のご神体であるように描いているけど、本当は鏡と剣がご神体であると坪内さん力説力説。「だいたい「日本刀」と「剣」の違いもわかってないんだよ」と力説力説してるけど、なんか読んでいるほうとしては、「へー」って感じで棒立ちしてしまうわ(笑)。できればこの違いをもうちょっと読者にもわかるように書いて欲しかったなぁ。ま、それはさておき、この2人的には、こういう事実誤認もあるこの映画は「トンデモ」という評価のご様子。でも森達也さんとかは褒めてるんねー。んで、この対談の中で一番笑ったのが以下の福田さんのお話。

この映画の上映中止騒動について、唯一まともな意見を述べたのは、田原総一郎でしょ。『週刊朝日』で、要するに、上映中止で「言論の自由」云々と言ってる新聞社やテレビ局は、言論の自由が心配なら自分とこのホールで『靖国』を上映すればいいって。田原総一郎が350年ぶりにいいことを言った。


ダハハ(笑)。これはいいこと言ってますわ。
んで、Dは、鴻上尚史さんのコラム。先週に続いて『靖国』について書いておられる。先週から書いておられるのは、この映画が国からの助成金で作られたことに対して異を唱えた国会議員に対する反論であります。その議員曰く「政治的に中立でない映画には、助成金を払うのは相応しくない」。けど、鴻上さんはあらゆる作品は政治的に解釈できるとした上でこう述べておられる。「だって、政治的にもめる作品のほうが面白いに決まっているじゃないか。誰にも反発されず、誰の議論も生まないような作品は、機能の飲み残しのビールみたいに気の抜けたものなんだよ」。ふむ。そだな。本当に突出した作品というのは、すぐれて政治的なものであるとも書いておられるけど、これも同感。

オリンピック問題でも議論されるけど、スポーツも芸術も政治というものに極めて近いものなんだよなー。本質的には。芸術とかスポーツが純で無垢であるというのは幻想。甲子園文化が根強い日本に残る幻想ですね。

えーと、あと@は良記事でした。新銀行東京の余りに甘い融資体制が裏社会の人に食い物にされていたというお話。やっぱこういう“商売”は理想論では動かないわなー。そのへんしっかりやんねーとね。

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2008年04月14日

週刊誌時評『AERA』(4.21)


aera.JPG今日は『AERA』にしてみました。主な記事は以下。
@渾身ルポ:消えた「金賢姫」追う
A新経済入門:政府系ファンド「日本買い」
B愛子さま「キャリア教育」
C聖火リレー妨害は「国境なき記者団」戦略
D「靖国」李監督120分インタビュー「出演は了承していた」
久々に『AERA』を買ったですけど、ちょっと昔と印象が変わってたね。『AERA』の今までのイメージって、働く女性が買う週刊誌って感じ。ま、今でもおそらく女性がメイン購買層だと思うんだけど、思ったより女性っぽくないですね。前からこんな記事だったのかなー。前の典型は、例えば「35歳。独身女課長のリアルルポ」とか、ま、こんな感じだったと思う(笑)。『SPA!』が、ヤングサラリーマンの生態を「〜病」とか定義して、エンタメ記事で仕立てるのに似てて、『AERA』は、キャリアウーマンのリアルな日常を切り取る(笑)みたいなー。でも、今日読んでみたら、記事もわりと、硬派ですね。ただ、巻頭の@とか次のBとか、別に週刊誌で読まんでもなーって気もする。週刊誌なんだから、もうちょっと時代ネタが欲しいと個人的には思うっす。

とはいえ、インタビューが「小泉孝太郎」だったり、韓流ドラマの記事があったり、スイーツ記事があったりと、やはりちょっと女性を意識した記事が多いね。というわけで、個人的にはあまり読みどころがないね。

そんななかDの『靖国』記事は、読んでみたけどなんだかなぁ。本編に出てくる刀匠の人が、「出演を辞退したい」とか「そんなことは言ってない」とか、いろんな情報が錯綜しているという記事。ま、まだ上映されておらず、一般の人は誰も見てないのだから、そんな論争を交わされてもねぇ。あと、これ「120分インタビュー」って書いてあるけど、本当かな。こんな話を1P乗っけているだけで? なんか意味がよくわからんですなー。というわけで、最近『週刊現代』がツマラナイので、『AERA』にしてみたけど、こっちもあまり面白くないので、また来週は違う週刊誌にしてみます。おしまい。
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2008年04月11日

やまけんさんの講演会のお知らせ


osu.jpgえーと、おかげさまで色んな方に読んでいただいている、やまけんさんの『日本の「食」は安すぎる』ですが、これの刊行を記念した講演会が4月25日に八重洲ブックセンターで行なわれます。
第144回 八重洲ブックセンター特別講座
「山本謙治先生講演会」
講談社+α新書『日本の「食」は安すぎる』(税込 \840)刊行記念
日 時:2008年4月25日(金)
18:30〜20:00(開場18:00)
会 場:八重洲ブックセンター 本店8階ギャラリー
募集人員:100名(先着順)
参加費:無料
申込方法:申込書に必要事項を明記の上、1Fレファレンスコーナーまで。 申込用紙は同コーナーに用意しております。また、電話 03-3281-7797 にても承 ります。
主 催:八重洲ブックセンター

ま、こんな概要でしてー。んで、なんとこの講演会には、お土産が付くんですよー。

本の中にも出てくる飯尾醸造さんの「富士酢」と登喜和食品さんの藁苞(わらづと)納豆! この講演用にやまけんさんが自腹で買った撒き餌(笑)だとかー。詳細は、やまけんさんのブログにありまふー。

4月25日(金) 八重洲ブックセンターにて講演会&サイン会を開催しま〜す。 スペシャルお土産もつけますぜ。

僕もやまけんさんの話し相手として出てますので、興味のある方ぜひ脚をお運びいただければと。おそらく本の中に出てくる生産者さんの写真を色々見ながら、理想の「食」などについて考える会になると思います。

お知らせ終わり。

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2008年04月10日

週刊誌時評『週刊文春』(4.17)


shukanbunshun080417.jpg今日は『文春』。主な記事は以下。
@麻生太郎の乱「黒幕」は安倍前首相
A後期高齢者医療&消えた年金「長寿という地獄」絶対許さない!
B児童虐待 わが子を殺す母親たち
CNHK朝ドラ 78作86人 「ヒロイン」はいま
D巨人連敗の「元凶」ラミレスに年齢詐称疑惑だって

@は上杉隆さんの政局分析。長いのに読ませるけど、政局がグダグダしているだけで希望のない記事ですね。んで、結局最近の動向を見ていると、小泉劇場の負の遺産が形になって表れているというパターンが多いよねー。そのあたり誰か明文化してきっちり書けばいいのにね。んで、そういう本を読んで、国民全体が同じ轍を踏まないようにせんとなぁ。

Aは、まあ、最近問題視されている「後期高齢者医療制度」などの問題について。んで、まぁいろんなブーイングが書いてあるわけです。「老人いじめとしか思えないよ。だいたい『後期』という言い方はわれわれを馬鹿にしている」とか、老人の方々からの批判の声も大いに取り上げている。

ただ、最近思うんですけどね。こういう声って本当に老人のマスな意見なのかなー。僕、老人というか年配の人のインタビューとか好きで、昔よくやってたんですが、わりと年配の人って腹括っててカッコイイ人が多いという印象なんですよ。そんなに裕福でなくても、若い人と飲みに行ったら絶対に自分がご馳走しないとすまないって人も多いしね。やっぱ長年生きていくと、自分なりの美意識が確立されるんでしょうね。んで、思うんだけど、そういう僕が接してきた年配の人って、こういう声の上げ方はしないと思う。そりゃ年金から保険料が毎月5千円だか天引きされるのは、困る人も多いと思う。でも、子供じゃないんだから「七十五歳になったら自殺するしかないですね」(本当にこんな声が載っているの)とか言っても仕方ないでしょうに。「ま、国に金がないから仕方ないけど、きちんと制度を見直して有意義に遣ってもらたいね」くらい言えるでしょ。というか、多くの人がそう思っているじゃないかなー。なんかこういう制度に対する街の声って、作られている感じがするなー。予定調和すぎるもん。言葉狩りもそうだけど、当事者じゃない人が「こう思っているはず」という思い込みのもとに声を拾っている感じがすごくするわ。「後期高齢者」という言葉自体にも、そんなに目くじら立てて怒っているリアルな75歳以上って、実はあまりいないと思うなぁ。だって単なる記号だしなー。子供じゃないんだからさ。なんかこういうヒステリックな報道って、結局、何も生まないからなぁ。なんとかなんないのであろうか。

Bは、子供の虐待ルポ。ここでもその原因がいろいろ指摘されているけど、本当のところはどうなんだろ。こないだ、洋泉社新書の『病院出産が子どもをおかしくする』という本を読んだけど、欧米風の社会スタイルに転換したことの弊害という考え方もあり得るかもなー。子供を虐待するなんて、僕が子供の頃は外国のお話って感じだったけど、今となっては普通だもんなー。このあたり、いろいろ考えないといけないね。

Cは、文春にしては珍しくかなりデータを積み重ねたカルチャーネタ。最近、大河も朝の連ドラも人気で、こういった企画をよく見るね。NHKってことあるごとに叩かれるけど、すごくいい番組をたくさん作ってると思う。チベット問題もロクに取り上げられない東京の民放なんて、もうやめちゃえばーとも思ってるくらいです。僕。てなわけで、NHKの良さって、もっと広く伝えるといいのにね。ファンも多いしさ。

Dは、野球ネタ。もう野球はぜんぜん興味が無いし、巨人が負けてようがどうでもいいんだけど、このラミレスの守備で負けるとか言われたりするのは、いつも同じようなこと言ってるけど、馬鹿なのか?と思う(笑)。つーか、そんなのヤクルトにいたときからわかっていることだし、ローズとかパウエルとかペタジーニとか、他球団の外人を連れてくるたびに言ってるよねー。そんな全部が完璧な選手なんか一握りしかいないわけだがら、そんな瑣末な欠点に注視して「敗因はこれだ!」と未だに言い続ける野球をとりまくメディアの前時代的な部分に、あきれてます。野球は、野球をとりまくメディアがつまらないわー。サッカーは、ブログをはじめメディアがとても面白いと思うですよ。

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2008年04月08日

週刊誌時評『週刊SPA!』(4.15)


080415hb.jpg今日は『SPA!』。主な内容はこんなところですかね。
@正社員、派遣がこっそりバラす! 超有名企業56社の[(恥)内部情報]
A緊急対談 橋下君、弁護士は今すぐ辞めたほうがいい!
B上京[ビックリ&ガッカリ体験]白書
C[今ドキの女性上司]と上手に付き合う方法
D「ドン・キホーテのピアス」ある映画の上映中止問題に言いたいこと

今週は、新入社員&新入生が活動開始ってこともあって、フレッシャーズ企画が目白押しのSPA!です。@BCあたりはそんなかんじかな。んで@は、ま、会社入りたての人が好きそうな、いわゆる会社都市伝説っぽいネタ。このなかに新人研修として名刺を100枚渡して「これをすべて交換するまで帰ってくんな!」という会社があると書いてあるんですが、その研修と思わしき人が、毎年うちの事務所に大挙してやってきて困ってます(笑)。うちの事務所って1Fにあって、おまけにガラス張りだから中が見えて気軽に入りやすいんですよね。だもんで、この季節になると「名刺交換だけでも!」という若者が続々来ます。「いやー。いいよ」って言っても、なかなか帰らない猛者もいたりするから面倒になって名刺渡したりするんだけどね。今年も来るのかなー。

Aは、橋下弁護士に対して広島の光市事件の弁護団を解雇になった弁護士と、橋下弁護士の「親」にあたる弁護士が、その資質を問うといった内容。ちょっと簡単に説明しにくいんだけど、要するに橋下さんの弁護士としての言動には、国民に誤解を与えるものが多いと。また、光市の弁護団については、橋下さんの言動によって誤った情報が流れているが本当は違うといったメッセージ。こういうエキセントリックな人が発信するメッセージって、曲解されてそのまんまってケースが多いから、こういった検証企画は大事ね。これからの進展も見守りたいと思うです。

Bは、地方から東京に来た人の苦労話や驚き体験の報告。ま、僕も上京組なので、わかるわかるって感じで読んでて面白いっす。んで、こないだこういう話を友達としてたんですが、そのとき、「就職で初めて上京する人って辛いよねー」って話になった。はっきり言って大学から東京に来るのと、就職で初めて東京に来るのってけっこう差があると思うです。東京に慣れるということだけでも、かなりの大仕事なのに、それと本当の仕事を同時にこなすのって、かなり大変だよなー。昔、会社にいたとき、大阪出身で初めて東京に来たという新入社員の子に「これ下北沢まで持って行って」って頼んだら、パソコンに向ってモジモジしてる。「何してるの?」って聞いたら「下北沢ってどこにあるのか調べてるんです」って。気づかなかったけど、そこからスタートしなきゃなんないんだもんなー。けっこう大変だよね。というわけで、将来東京で仕事をしたいと思っている人は、いろんな条件が許すのなら東京で大学生活を送ったほうがいいですよーと、ま、当たり前のことだけど改めてそんなアドバイスでも送っておこうかと思った次第。

んでDは、鴻上さんのコラムなんですが、上映中止になった『靖国』について触れておられる。この問題も、なんとなくメディアでは沈静化ムードだけど、もっと論じるべき問題だよなー。鴻上さんは、この映画の制作費750万円が助成金であり、それを国会議員が問題視したことに注視しておられる。
まず大前提として、「反日映画に税金が遣われるのはけしからん」という論調ほど、レベルが低いことはないと言及。これはまったくもってその通りだよね。んで、この国会議員も、そのことに反対しているのではないと言っておられる。では、何を問題にしているのか。
この自民党議員さんは、この映画が「政治的宣伝の意図」があって、政治的中立ではない、と言います。
で、僕は内容うんぬんではなくて、「政治的中立ではない作品に助成金を払うのはいけないのか?」そもそも、政治的中立とはなにか?を問題にしたいのです。

これを鴻上さんは考えたいと。うん。考えるべき問題ですね。んで、この答えは紙幅が終了したので来週に持ち越しです。来週も読もう。
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2008年04月07日

週刊誌時評『週刊現代』(4.19)


gendai4.19.jpg今日は『週刊現代』。主な記事はこんなところかな。
@107人死亡の悪夢から丸3年―――「救助せず逃げた男」が初めて明かすJR福知山線脱線事故
A福田政権「GW総辞職」へ!
B緊急提言ワイド あなたの共感雅子さまか、美智子さまか
Cスーパー人物ワイド それいけ『週刊現代』特捜隊 意外な素顔
Dカラーグラビア 幻想の世界遺産

@は、今号の目玉かな。あの脱線事故の際、車掌を務めていた方の手記。当時、救助せずに“逃亡した”などと、批判されていた車掌さんが、どういったメッセージを書いているのか、気になるところ。ま、読んでいくと、事故を認識してからというのは、本当にパニックになっていたっぽくて、なんか責められないというか、なんというか。本人は、事故のニュースを見るたびに涙し続けて精神障害になったという。なかでもこんな一文が印象的だった。
会社は「スピード出し過ぎていたんだろ」としつこく聞いてきました。なぜ同じことばかり聞くのか、虚ろな頭で思いました。「はい」と答え、誓約書を書くまで私を解放してくれませんでした。

この車掌に責任の一端はもちろんあるでしょうが、もっとも過酷な運命を背負ったのは、この人かもしれんね。。。

Aは、ま、そのままの記事。閣僚内にも味方がおらず、福田さんが突然辞める可能性はかなり高いという記事。福田さんって、熱を感じないから、一端、下降ラインを辿ると起死回生の一発とか講じられない人っぽいなー。安定期には、飄々と仕事ができるけど下向くとダメな人の典型っぽいね。福田さんって。

Bは、今回、かなり尺を割いてやっておられる企画。総勢15人もの人が、皇室について色々話しておられるが、僕の心を素通りしていきました。うーん。なんかいつまでたっても皇室ネタに興味がわかないっす。今度誰か面白い皇室話を僕にしてください。

Cは、芸能ネタ。奥菜恵が、手記を出したとか、あと、木村祐一と辺見えみりが離婚しそうってネタですかね。最近なんとなく思うんですが「へー!こんな二人が付き合ってたんかー」と思う意外性のあるカップルって、たいてい離婚しますね。やっぱどっかに無理があんだろなー。

Dは、巻頭グラビア。何気に今号で一番の見所はこれかも。実に美しいです。
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2008年04月03日

週刊誌時評『週刊文春』(4.10)


shukanbunshun080410.jpg今日は『文春』。主な記事はこちら。
@ガソリン安売り激戦区徹底ルポ 総力特集 再値上げまで一カ月限定110円台大パニック
A放映日すら「タブー」だったキムタク新ドラマ「チェンジ」
B二宮清純があえて言う「日本も北京五輪開会式をボイコットせよ!」
C映画「明日への遺言」が教える「トップのケジメ」
DFX取引「知らなきゃよかった」投資家300人の嘆き

@は、昨今騒いでいるガソリンのお話。ま、暫定税率の期限が切れたから、どんだけガソリンが安くなるんだ〜って感じで騒いでたけど、実際はまだそれほどでもないみたいっすね。ま、僕は車に乗らないので今ひとつピンとこないんですが、ここでも書いてありましたが、ポリタンクにガソリンを保管するのは、すげー危ないみたいですから、みんなやめようね。

Aは、スキャンダルワイド特集のなかのネタ。キムタクが今度、総理役を務めるという話題の月9ドラマ『チェンジ』の初回放映日が、なぜか5月12日なって、その理由をいろいろ突っ込んでる記事。なんか、政治ドラマってことでスポンサーが神経質になっているとか、フジテレビが自民党と民主党に気を遣っているとか(どのへんに?)、4月19日から、『ごくせん』がスタートするから、それとバッティングして万が一負けたら困るからとか、いろんな理由が書いてありまふ。ま、どれでもいいけど、総理役ってんなら、ちょっと見てみようかと思うなー。始まったら見てみます。

Bもワイド特集のなかのひとつで、ま、タイトル通りなんですけどね。日本の高村さんとか、福田首相(福田さんって「チンパンジー」に似ているから、ネットでは「チンパン」って呼ばれているんですね。今日、初めて知りました(笑))って、早々と開会式も出るとか言ってたけど、なんでそんな軽く言うんだろうなぁ。あと、こないだ誰かも言ってたと思うけど、スポーツと政治はまったくの別物とするのって、ちょっとスポーツしている人に対して失礼な一面もあるですよね。スポーツしている人は、そんな国際政治にも無関心で、無邪気にスポーツだけやっているのかといったらそうでもないしなー。ま、なんにしてもこの問題はこれからもめるでしょ。聖火リレーのパリあたりとか注目ですなー。

Cは、映画に関するレポートなんですが、この映画、ちょっと注目してました。『明日への遺言』という戦後裁判で、罪を問われた岡田資(たすく)中将の裁判を追った物語。東海地方でB29による無差別爆撃が行なわれた際、日本の反撃でパイロットがパラシュートで脱出。そのパイロットは捕らえられて、この岡田中将の東海軍は、陸軍の軍規に基づいて処刑する。これを有罪とするか無罪とするかが争点というか、ま、この点において岡田さんが自分に意思を貫いたというお話ですかね。岡田さんの主張としては「B29の搭乗員は国際法が禁じている無差別爆撃によって一般市民を殺害したのだから、これは捕虜ではなく、戦争犯罪人である、戦争犯罪人を処罰することは、国際法が認めている」というもの。これがいいとか悪いという観点でなく、これを貫き通すところに、「トップのケジメ」があるという感じかなー。タイミングあえばどっかで見てこよ。

Dは、前から思っていたけど、そりゃそうでしょって感じ。こういう投資に見えるけど本質としてギャンブルのようなものを、どの雑誌とかメディアも軽々しく煽りすぎ。またこういうので儲けた人をヒーロー視しすぎだと思う。ね。

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2008年04月01日

FC東京フェアプレイフラッグ体験記


ajiisutahikaesitu.JPGいやー、いい体験させていただきました!
というわけで、僕が3月30日に行なわれた「FC東京VS京都サンガ」の一戦において体験させてもらったフェアプレイフラッグ旗手について、つらつらとご報告させていただきます。

「FC東京ですが、フェアプレイフラッグの旗手に当選しました。つきましては、週明けにでもお電話いただけますでしょうか。電話番号は……」

まず、こんな電話が金曜日(3月21日)に突然かかってきたんです。なんか気づいたら僕のケータイにこんなメッセージがあってですね、最初、何かの間違いなんじゃないかと思ったんすよ、ホントに。

そんな懸賞に応募した記憶もないし、フェアプレイフラッグって子供が持つんじゃないっけ? まー、なんか間違えておられるんだな。うん、そだな。って思ったんです。

んで、週明けの月曜日もなんかバタバタしてて、この案件のことをすっかり忘れてたら、ご丁寧に家にも電話をくださって、同様のメッセージが残されてたんです。んで、これは本格的に間違っておられると思って、火曜日にFC東京さんにお電話をしたわけです。

んで「フェアプレイフラッグの件でお電話をいただきましたが、応募した記憶もないし、子供がやるものじゃないんですか?」と聞いたら「SOCIO会員のなかからこちらで適宜抽選しているんです」とのこと。んで、よくよく話を聞くと、僕が当選したということで間違いないらしい。

わー! どうすっかなーと思ったんですが、こんな機会2度とないだろうし「じゃあ。やらせてください」とお願いしたわけです。

その後の流れはですね、家に集合場所や服装に関する注意が書かれた封書が送られてきました。

集合は、キックオフの70分前。この日は2時にキックオフだったから、12時50分集合。服装は、上はユニホームを貸してくれる。下はジーパンなどのズボンでスニーカーで来てくださいと書いてありました。

なんか、ユニは前面が「エネオス」のやつだったら自前でもOKとかそんな既定があったような気がしましたが、そのタイプのユニを持ってない僕は借りることにして、Gパンにシャツにスニーカーという普通の格好で、指定時刻ちょうどに指定された味スタのゲートに行ったわけです。

そすっと、そこにはスタッフの方と、今日いっしょに旗手をする人がもう集まっておられたんですねー。んで、今までこのフェアプレイフラッグというものの存在は知っていたけど、行進などを熱心に見たことなくて知らなかったんですが、これは6人で持つものなんですね。

この日は、僕を含めて6人の方が、このフェアプレイフラッグの旗手を務めることになってました。男性3人、女性3人の6人です。

んで、その6人が連れられた先は、控え室なんですが、ここがなかなかいい眺めなんです。

ちょうど選手たちのベンチの後ろ側ですかね。普段、見ることのできない角度から見る味スタはなかなか感動的で、ここから味スタを見るだけでも感動的なんす。

んで、その6人は、まず、フェアプレイフラッグを持つ練習をしました。

ちょうど選手たちが入場する入口のところに集まって、旗を持って、歩いて、掲げる練習です。

6人で大きな旗を前と後、真ん中を左右から持つわけですね。んで、センターサークルのところまで行ったら、正面スタンドに向って斜めに掲げる。それで、選手が散ったら退散してお仕舞い。こんな流れでして、持ち方とか歩き方とか掲げ方とか旗のたたみ方なんかをちょっと練習しました。10分くらいですかね。

ま、そんな難しいことはなにもありません。誰でもできます。ま、ただ誰がやっても緊張するとは思いますが。

んで、練習が終わったあとは、さきほどの控え室にもどって、味スタ内部を観察してました。僕らの控え室がたまたまアウェイベンチに近かったので、加藤久さんとか秋田コーチとか反町さんとか間近で見れて、「わわわ!」とその6人で興奮したり。あと、待っていたらGKの権田くんがジュースを持ってきて僕らにくれました。権田くんは、これで僕らの超お気に入りです。あと下田くんもいたかもです。

あと、楽しかったのは、フェアプレイフラッグ旗手の待機室が、手をつないで選手を先導する子供たちと同じ部屋でですね。この子供たちが、花束を渡したり、お辞儀したりする練習をやっているのを見てるのが、面白かった。ちなみに、子供たちは選手と手をつないで入場するわけですが、どの選手と手をつなぐかは、本人の希望で重なったらジャンケンなんだとか。ちなみにこの日は、羽生さーんが一番人気みたいだったです。

んで、そんなこんなでこの待合室に40分くらいいたかなぁ。でも、全然苦にならないというか、ここから見ている分には飽きないし、とても楽しかった。ここからスタメン発表とかも見てたけど、いつもと違う感じで面白かったです。

で、キックオフの10分前になると、ついに本番です。

さっき練習した選手の入場口の前に行くと、本番用のフェアプレイフラッグがあり、それを自分の場所で持ちます。ちなみに、このフェアプレイフラッグは、この日もフェアプレイすることを誓いますという証に選手全員のサインがされてるんですねー。知らなかった。ちなみにサインを見ても誰が誰かよくわからなかったけどシジグレイは「シジクレイ」とカタカナでサインしてたので、わかりました。シジクレイのサインは可愛いです。

なんて思ってたら「ユルネバ」の合唱が始まって、ちょうど曲が途切れて合唱オンリーになったタイミングで、我らがフェアプレイフラッグの行進がスタートと相成ったのです。

あの青赤のじゅうたんを歩き始めると、僕らに向ってカメラがパシャパシャと写真を撮り始めることにもちょっと驚いたんですが、それよりも四方を見渡したときの光景が印象深いですねー。ぐるっと人に囲まれている感じがとても新鮮! あと、歩いているうちに声を体で感じてですね。とくにゴール裏からの「ユルネバ」音量が肌に刺さる感じがして、何ともいえない感動に包まれました。

あのピッチの真ん中に立って始めてわかったけど、声が力になるって本当だなぁとしみじみ思ったです。

んで、ふわふわ歩いていると、センターサークルに到着。んで、練習どおりに斜めに掲げて、選手がちった段階で、また歩き出してアウェイ側のベンチあたりに到着。んで、旗を畳んで、また、さっきの入口から、控え室に戻って終了となったのでした。

ふー。やる前はちょっと緊張してたけど、終われば一瞬。なんか夢みたいな体験でしたね。

その後、さっきの控え室で、借りてたユニホームを脱いだりしてたら、目の前で吉本がゴールして揺りかごダンスを近くで見られるという幸運に! んで、キックオフの10分後くらいかな、控え室を出てエレベーターに乗って、とあるゴールゲートから退出して、この不思議な体験は終わったのでしたー。

あー、つらつら書きますと言ったら、本当につらつら文になってしもうた(笑)。

ま、いいや。んで、僕がFC東京のSOCIOの人に言いたかったのは、ひとつだけでして、突然「フェアプレイフラッグに当選しました」とFC東京から電話がかかってきても、焦らず騒がず喜んでやっちゃいましょー!ってことであります。フェアプレイフラッグ詐欺でもなんでもありませんからねー。

FC東京のスタッフの人ともお話できるし、前よりずっとFC東京が好きになること間違いなし! ま、どうやったら当選するのかは、全然わからないですが(ちなみに僕は、4年目のSOCIOです)いつかその日を心待ちにしてくださいませ。

というわけで、図らずもこんなラッキー体験をした僕からの、フェアプレイフラッグつらつらレポートでした。

おしまい。

★以下、書き漏らした「そういえば〜」なコト。

※ちなみに、選手を見たりすることはあまりなかったです。
※この日、フェアプレイフラッグに参加した記念として、後日、旗手をしている様子のパネル写真に選手のサインを入れてくれるそうです。ちなみに、誰のサインが欲しいかは前もって希望を聞いてくれました。
※写真は、控え室から見た味スタです。そういえば、控え室でいっしょだった子供たちが、頭が薄い単なる職員の人のおっちゃんを見つけて「あ! シジクレイがいる!」って叫んでで、そしたらそのおっちゃんがメガネをかけてて「あー! メガネかけてるからシジクレイじゃないや」ってバカ騒ぎしてるのが、楽しかったです(笑)。
※えーと、いっしょに旗を持った5人の方々。お互い自己紹介もしませんでしたが、ありがとうございました。いい体験でしたね! また味スタであったらよろしくどうぞー。
※そういや、このフェアプレイフラッグをやる人は、選手紹介の前に自分の名前が味スタのオーロラビジョンに大写しされるんです。あれ、控え室から見ててちょっと感動しました。誰かに前もって言って写真撮ってもらえば良かったなーと思ったので、次やる人がいたら写真に撮るといいと思ったですよ。

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週刊誌時評『週刊SPA!』(4.8)


080408hb.jpg今日は『SPA!』。主な記事は以下だよ。
@“上手なくすぶり方”10か条付 30代から[遅咲きした人]の共通点
Aオンナたちの[SEXマイルール]白書
Bなぜ[下流ほど太る]のか?
C日本全国 [人気者に便乗!(型)町おこし]の成果
Dこれは事件だ 「ゲームが悪いのではない。では、本当に悪いのは……」

@はタイトルは上手いけど、なんか浅い企画だなぁ。ま、若いときはくすぶってたけど、30歳を越えて成功した人の体験談が載っているんだけど、なんかなぁ。「挫折も大切な経験」とか「憧れの人や目標を見つけよう」とか「いつか誰かが認めてくれると信じよう」なんてことが書かれているけど、そんなことで成功するだろうか。ま、本当に信じられたら成功するけど、そんな人はあまりいないわけでねえ。最近、思うけど、ビジネス書と括られる書物の多くが、自己啓発とかの啓蒙書的なものに変っている気がするね。わりと言わずもがななことが書いてあるけど、そういうのが売れるご時世なんだろうけど、個人的にはなんだかなぁと思ってる。モテ本と同じで、そういう類の本を買えば買うほど成功から縁遠くなる気がする。

Aは、ま、読みたい人は読んでもらってBは、いたって当然な気がするお話。ま、この話の識者として登場する三浦展さんも、太って……。いや、何でも。

Cは、オバマの応援で注目を集めた小浜市にかこつけて、似たような展開で知名度を上げた市町村の紹介。これ、面白い。こういうネタは『SPA!』の真骨頂な気がするな。イビチャ・オシムにちなんで岐阜県揖斐川町が「揖斐茶」というお茶をPRしていたのは知らなかった。「イビチャ・オシム監督を応援します」というメッセージ付きにしたら評判になってPR作戦は大成功。でも目立ちすぎて日本サッカー協会から「スポンサー企業ではないので、応援は控えめに」と注意されたんだとか(笑)。いい話だなぁ(笑)。

Dは、神足裕司さんのコラムで、例の8人殺傷事件についてコメント。今号では、勝谷さんも江川達也さんも、この件に触れてます。原因を知りたいとするのが人間というものだけど、そんなに簡単に定義づけできるものではないことだけは、確かだと思う。「ゲーム脳」なんて未だに言ってる人がいるけど、そういう便利な言葉はだいたいハッタリと嘘でできている気がしている僕であります。
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