2008年10月31日

週刊誌時評『週刊文春』(11/6)


shukanbunshun081106.jpg今日は『文春』。主な記事はこちら。

@「強欲資本主義」が自爆した!
A金融マン緊急大座談会「銀行のババ抜き」で中小企業が死ぬ
B2008秋 「おバカドラマ」の落ち葉拾い
C風まかせ赤マント椎名 誠
D夜ふけのなわとび林真理子

で、今号も経済ネタがメイン。100年に一度の経済危機とか言ってますけど、そうなのか? 一応僕も極小企業の経営者だけど、全然実感がないな。上げ潮にも乗ったことがないけど、こういった下げ潮にも乗ったことがない。ま、それはそれでいいことだとしておこう。ってなわけで、@のような大きな話は実感がないのでピンとこないけど、Aのような座談会は、門外漢でも興味をもって読めていいですね。こんな言葉が印象的。「トヨタの人と話しても『ウチは町工場のような部品メーカーの技術力があってこそ。そういう中小企業が潰れてしまうと元には戻らない。だから潰さないでくれ』といいます。銀行にも日本のモノづくりを支える技術力に対しては、融資すべきという意見もある。でも、目先のことを考えると融資を引かざるを得ない」。ふーむ。要するにみんな一番大切なものが何かわかんなくなってんのなー。

Bは、ドラマネタ。ドラマなんてついぞ見なくなって久しいですが、「『OLにっぽん』も『セレブと貧乏太郎』も、どっちも完全に『仮タイトル』のセンスだと思う」という一文に笑った。確かに(笑)。前から思ってるけど、企画書の仮タイトルのセンスが悪い本ってたいていダメだな。仮タイトルから上手につけられない企画は、高確率でコケると最近思ってます。特に書籍はそだな。

CとDは連載。Cで椎名誠さんが最近、ラジオが楽しいって書いてて同感。今、仕事場にラジオ持ち込んでAM聞きながら仕事してます。TBSラジオって面白いねー。「ストリーム」お気に入りで大好きです。Dは林真理子。不況で不安って言葉から始まってこんなこと書いてる。「貯金なんてほとんどしていないし、明日はどうなるかわからないフリーランスである。大不況がやってきたら、真っ先にお手上げだ」。真っ先って。誰が? これは、なんかの嫌味なんかな(笑)。その後、なんかワインパーティーに行った話とか書いてあって感じ悪かったです(笑)。おしまい。
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2008年10月26日

最終節までワクワクするよ!


08ajinomotoday_bag.jpg最近、FC東京日記を書いてなかったけど、熱くなってきた〜!
今日の味スタでの首位・鹿島との一戦。記憶に永遠にインプットされる好ゲームだったな! 2連敗してもう優勝とかダメなのかと思いきや、ここで首位に完勝!やればできる子なんだな!東京よ〜。今日は3万以上入っておまけにTBSで地上波放送。こういう大一番はことごとく負けてけど、今日は内容もよかったよかった。カボレ&長友はもちろんのこと、梶山も今野も平山もナオもハニュさんもみんなよかったんじゃないかな。うんうん。今日、テレビを何気なく見ててFC東京のこと気になった人がいたら嬉しいな!あと4試合。アウェイ3回だけどホーム含めてあと3回行く所存。ぜひ最終節までワクワクさせてくんなまし! ※そういやスタジアムであった抽選に珍しく当たった〜。写真のアジパンダトートバッグ。チビにあげたら喜んでたヾ(o^ω^o)ノ゙
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2008年10月24日

週刊誌時評『週刊文春』(10/30)


shukanbunshun081030.jpg今日は『文春』。主な記事はこちら。

@ 麻生4兆円バラまきで繰り返されるあの「悪夢」
A本誌記者がナマで聞いた名言・失言・放言「大全集」
Bザ・ベストオブ「シネマチャート」
C夜ふけのなわとび林真理子
D著者は語る 西牟田靖

今号のトップは「 実録 これが「経済クラッシュ」だ」と題した経済ネタ。どれも陰鬱とした話でヤになるね。そんななか@のバラまき批判はもっともだな。あんな買い物券とかバラまいて景気をよくしようなんて、どんなに子どもじみた発想なんだ。ヤメてください。つーか、みんなちゃんと自分の仕事をしようよ。何にも作ってないのに、金だけ動かして儲けようという魂胆にお天道様が怒ってるの。ね!

んで、今号は創刊2500号だとかで、いろいろ特別企画をやっておって、そのひとつがA。タイトルの通り発言集なわけで、中曽根康弘「内閣の強さとメダルの数は正比例する」とか紹介されてたけど、数を集めすぎてて全体的に薄くて思いのほか面白くないな。なんでだろ。これだったら、巻頭&巻末でやってた美女グラビアの歴史のほうが楽しかったです。はい。

Bも特別企画。「シネマチャート」という五つ星で映画を格付けする企画が30週年なので、過去の高評価作品などを紹介してる。ま、内容はさておき、池波正太郎がこのシネマチャートの評者を77年から86年までやってたの知らなかった。池波正太郎って映画評論会としても有名だったんすね。そうだったのか。これが発見でした。

Cは、林真理子連載。蕎麦ネタだったのがタイムリー〜。ま、内容的には蕎麦について『東京人』が特集してた&近くの蕎麦屋に行ったら見知らぬ二人が粋に相席してた。ま、それだけなんですが、蕎麦酒とかネタにしたお話はなんか読んでしまうね。好きだね。蕎麦酒。これから新蕎麦の季節。蕎麦酒道にまた励みたいと思います。

Dは、著者インタビュー付きの新刊紹介。『誰も国境を知らない』というタイトルで北方領土から沖ノ鳥島、竹島などを旅した著者が日本の国境という概念を考えるというもの。旅と思考・考察を上手に絡めたと思わしきなんとも面白そうな本。これは読みたい。
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2008年10月21日

けん玉師ブラボー!


kentamasi.JPGこないだの週末18日と19日には「三茶de大道芸」がありました。ま、文字通り三軒茶屋の街の各所で大道芸をやるイベントなんですが、なんだかんだで5年くらい通っているなー。大好きで毎年心待ちにしてます。んで、実感だけどここ2年ですごくお客さんも増えて、えらく盛り上がってきた感じ。前はたまたま通りかかったら「やってるやってる」って感じでふらっと見に行く催しものという感じだったけど、今は気合を入れて見に行くイベントになった。ま、規模も大きくなったので、これはわざわざ来てもいいと思いますよ。

んで、今回も各所の大道芸をチビを連れて見て回ったんですが、なかでも「けん玉師」の妙技が圧巻だった!感動した! けん玉といえば、昔、児童館の「けん玉クラブ」に入ってたこともあり「一応、得意ですよ」というレベルで今も家にあるけん玉を時折取り出して遊んでいるわけですが、そんな素人の得意など超越した技の数々にビックリビックリ。ささやかな応援をこめてサイトを紹介しとこ。

けん玉師・伊藤佑介OFFICIAL HOMEPAGE

あと大道芸はいつも思うけど、芸もさることながらトークと人柄が重要。なんかこの人の話をもっと聞きたいとか、そう思わせる空気作りが必要よね。このけん玉師はその点も完璧で実に場の雰囲気を作るのが上手でした。またぜひ見たいぜけん玉師。応援することに決定!
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2008年10月16日

週刊誌時評『週刊文春』(10/23)


shukanbunshun081023.jpg今日は『週刊文春』。主な記事はこちら。

@三浦和義 「獄中首くくり」の全内幕
Aノーベル賞4人の「語られざる少年時代」
Bキムタク「龍馬NHK大河」でSMAPは来年解散へ!?
Cホリイのずんずん調査
D美味しいハイボールの飲める店

今号のトップは@の三浦和義ネタ。文春発のロス疑惑だけあってこのネタはいつも大きく取り扱うね。でもロス疑惑って微妙に世代違いだからあんま関心ないんだよな。僕な。

Aはノーベル賞ネタ。ノーベル賞といえば、中学受験のときに日本人受賞者を全部覚えた記憶があるんですが、それもだいぶ昔の話。いったい僕が覚えていたのはどのあたりまでかと思って調べたら、81年の福井謙一(化学賞)までだった。これ以降はニュースとして知ったわけだけど、2001年の野依良治 (化学賞)とかほとんど記憶にないなぁ。忙しかったのかな。

Bは、最近株がグーンと上がった大河ドラマネタ。再来年は龍馬が主人公で、龍馬好きとしては興味津々なわけですが、その主役は「キムタクか?」というお話。キムタクかぁ。ま、別にいいけど本音を言えば、大河は知らない役者にやって欲しい。んで、どんどん龍馬っぽくなるのを見たい。キムタクはどこまでいってもキムタクだからなぁ。今までの龍馬では、江口洋介がやっているのが好きでした。今の篤姫の龍馬はちょっと線が細いね。龍馬はなんとなく大きな男にやって欲しいっす。

Cはホリイさんの連載。今回は「部活で水を飲んでいいのはいつからか」というお題。昨今、運動中の水分補給の重要性が説かれているけれど、実際、部活で水を飲んでいるのは、どの世代くらいなのか?ということを調べてた。結果は、世代で分けられない(笑)。要するに部活や先生によって違うということですな。すっかりどの部活でも水を飲んでいるのかと思いきや、必ずしもそうでもないのが面白い。最近の子供は円周率を「3」で覚えていると思いきやそうでもないように、世の中には思い過ごしが多いんでありまする。

Dは、巻末グラビア。ここ数年ハイボールっていいなと思い中。サワーとか飲まないけどハイボールはいいね。飯田橋の「串鐵」という良さげな店が紹介されていたので、自分用にメモっておこう。
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2008年10月09日

週刊誌時評『週刊文春』(10/16)


shukanbunshun081016.jpg今日は『週刊文春』。主な記事はこちら。

@麻生千賀子 VS 小沢和子 対決「女の一本道」
A世界的飲食店ガイドの新企画がなぜ長野県?
B仕事のはなし 中島 聡
Cホリイのずんずん調査堀井憲一郎
D文春図書館 『メジャーリーグ とても信じられない話』 ロバート・ホワイティング


今号は頭が皇室。あと小ネタが多かったっすね。そんななか政局記事で@が面白かった。麻生さんの奥さんは鈴木善幸元総理の3女ってことは有名ですが、小沢さんの奥さんが田中角栄の後援会の幹部で建設会社経営者の長女ってのは知らなかった。なんでも角栄の肝いりで見合いをして、角栄が自分の都合で式の日取りを決めたんですってね。そんな二人ですが、読むとどっちも肝っ玉が据わっていていい感じ。橋田寿賀子センセあたりが脚本書けばこれだけで朝の連ドラが出来上がりって感じで面白い。読み応えありました。

Aは、ミシュランではなくザガットサーベイが長野版を作るというお話。なんでも長野は昔から食で注目を集めててレストランシーンも熱いんだとか。へー。今度行く機会があったら買ってみよ。

Bは、一流の仕事人にインタビューする好連載。今号は、ウィンドウズ95などの開発の中心を担ったという中島聡さんというソフトウェアエンジニアのお話。いろいろ興味深かったですが、「高校時代にマイコンのプログラムを書いたら『月刊アスキー』に載り、それを機にアスキー編集部でバイトを始めたんです」という一文がいいなぁ。昔から活気がある雑誌の編集部ってこういう役割も担ってたんだよな。こういうところがパワーの源だった気がする。これから本気で雑誌を当てようと思っているところがあったら、編集部の開放とかやるといいと思うですよ。

Cのホリイさんの連載は、ドラマについて。昔と今の視聴率の傾向を見ると、昔は1話の視聴率が高かったけど、今は最終回の視聴率が高いとらしい。結局、今は面白いという噂に途中参加している人が多いってことだけど、これってドラマに限らずなんでもそうかもなー。でもなんか寂しい感じがするなー。

Dは書評で紹介されていた面白そうな本。ロバート・ホワイティングといえば『東京アンダーワールド』とか書いた人ですが、この人がメジャーリーグの裏話をつらつら書いているというこの本。日本のメジャーファンはNHKの影響で「明るく楽しい、皆様の大リーグ」というイメージだけど、そんなわきゃねーよ!って感じみたいね(笑)。これ面白そうだ。

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2008年10月07日

KYOTO ART&CULTURE MAP


artmap.JPG今度、また京都に帰るのでふらっと書店の京都本コーナーに立ち寄ったときに見つけた『KYOTO ART&CULTURE MAP』なるエルマガジン発行のムック。サブタイトルが「アートを楽しむ京都地図本」ってヤツが、なんとも極上の出来だったのでご紹介します。

ま、アートと銘打たれていて「俺関係ナイ」と思う人もいるかもですが、ここで提唱しているアートってのは、かなり広義。書店もカフェも美術館も、文化の香りがするものは、すべて紹介されてるので、普通の文系人間なら誰でも楽しめると思う。それでジャンルが多岐にわたる分すごくゴチャゴチャしてるけど、それがマップに落とし込まれているから町がとても魅力的に見える。とてもいいなーこれ。

そういや祇園にある祇園会館って映画館だったなーとか、眺めているといろんな発見があって楽しい。これ京都にけっこう行ってる人でもかなり楽しめるスグレモノだと思います。

そんななか左京区一乗寺にある「恵文社」という書店が本棚付きで紹介されてて実に興味深い。店長さんが店の立地についてインタビューでいいこと言ってた。

「できれば叡電に乗ってきてもらいたいというのはあって。それは、そういう体験も含めてパッケージしたいというか。実際のところ、うちに置いてある本は恵文社だけで買えるものばかりじゃなくてインターネットでも他の店でも買えるものがほとんど。でも買えるからどう、っていう問題じゃなくて、いくら情報を積み重ねても知識にはならないように、実は目に見えない非合理的な要素が重要だと思う。例えば、今ぼくがサリンジャーの『ライ麦畑〜』を読んでも当時の若者のそれと同じではないし、本そのものだって社会状況や自分の立ち位置ひとつで意味が変化するもの。店の雰囲気とか、うちの店に来るまでの行程だったり、実際に店の棚を見て、なにが横に置いてあったかとかもそれに似ていると思う。そういう意味で、うちに置いてある本はアマゾンで買う本とは体験として違う本だっていうのを伝えていかないと。そうしないと地域っていうものが無くなっていくキッカケになってしまうと思うし、商店文化がなくなる」


うん。今度帰ったらこの本屋さんに行こう。



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2008年10月03日

週刊誌時評『週刊文春』(10/9)


bunshun081009_thum.jpg今日は『週刊文春』。主な記事はこちら。

@実は「辞退」が続出した麻生内閣の「打算と弱み」
A新聞不信
B麻生「生き地獄」 小沢「天下盗り」 衆院選「300選挙区」完全予測
C今週のお泊り
D一刀斎夢録 浅田次郎

さて今週も政局がメインですな。で、@あたりの記事で麻生政権が一枚岩でないとか、いろいろ書いてある。そんな麻生政権の弱点としてわりとどこでも指摘されているのが二世議員の多さみたいな話。そういや小泉さんが次男坊に譲ったことを鳩山さんが「普通のパパだった」と言ったみたいだけど、「お前は4世だろ!」ってね(笑)。んで、まぁことほど左様に議員が世襲になっているわけですが、議員ばかり責めても仕方がない構造的な問題のような気がする。だって、普通の人が「政治家になろう」って思う機会がないんだからなぁ。世襲を責めるなら、普通の人が政治を志すような社会とか、そういった雰囲気を作るべきではないかと思ったりするけどねぇ。

でAは、新聞批評コラムで日教組発言で辞任した中山さんを責める論調が多いなか、こんなことを書いておられた。「日教組が持つ自己絶対化の欺瞞に対して、批判の目を持つことも新聞のつとめであろう。大臣叩きに奔走するあまり、結果として日教組の問題を見逃してしまうのは、いかがなものか」。ふむふむふむ〜。

でBは当落予想。民主圧勝になってるけど、ほんとにここまで圧勝するんかなー。今回って本当にどっちに入れたらいいのかわからない人多いんでないかな。こういうとき、端的にわかりやすいブックレットみたいなの作って欲しいなどっかの出版社で。なんか福祉とか医療とか年金とか頑張るってどっちも言ってるけど、外交とか農業政策とかもっと多岐にわたって各党の言い分とかわかりやすく解説して欲しいわー。

Cは、中央線特別快速で行ける温泉ってことで個人的にクリッピング。大月にある「真木温泉旅館」だとかー。温泉ってどうせ部屋でノンビリするんだから、行くのに疲れてもアレだからこういう近場はいいよね。

Dは先週から始まっていた浅田次郎さんの連載小説。新選組小説らしく面白そうだが、週刊誌の連載小説って読んだことないから、ちゃんと読めるか不安(笑)。一週でも読みとばしたら読む気がなくなりそうだしな。でも、ちょっと読んでみます。
posted by okataco at 00:49 | TrackBack(0) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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