2011年12月30日

2011のプチ雑感

そうそう、FC東京が天皇杯の決勝に進出したんですよ〜。

今年、J2に落ちてスタートをした我が軍がJ2で優勝して、J1勢をなぎ倒して決勝までコマを進めるとはなんと誇らしいことか。
この快進撃は、きっとJ2に落ちたからこそ。あのとき残留して、15位あたりでフィニッシュしてたら、ここまでの成長はなかっただろう。

今年の日本は、いろいろ辛い年だった。でも、これに負けず力強く復興できるのではないだろうか。いずれにせよ変革期にある今の社会。震災を経験したからこそ、日本は強く優しい国になれたと後年いわれるのではないかと、FC東京の活躍を見ながら思っている年末の夜です。

で、恒例の今年を振り返ってあれこれ書こうと思ったのですが、眠くなったので少しだけ。まず健康について。今年は、腰が痛くなったときにストレッチを始めて、その流れで健康本をいろいろ読んで「冷えとり」と「歩く」に挑んでみた。

すると、これが思ったより体にいい影響が出て、歩くのがとても楽しい。伸ばすのがとても心地よい。
来年は、歩く、伸ばすをよりステップアップさせて一年元気に過ごそうと思っております。

あと、来年は、自分への負荷として、ここで書評を50本書いてみようかと思っています。何本書けるかわかんないけど、週一ペースを守って挑戦してみよう。

ま、そんなこんなで、みなさんよいお年を。青赤お仲間の方々、元日に国立競技場でお会いしましょう!
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2011年12月28日

大阪の幕末史跡メモ

帰省で京都に来ています。

で、FC東京が天皇杯の準決勝まで見事に進出しまして、その試合が明日29日に大阪の長居であるので、これは是非とも駆けつけようと意気込んでいるのですが、「じゃ、ついでに大阪見物でもしてくるか」と思い立ち、ちょっと行きたいところを調べてみたので、メモ代わりにその記録を書いておきます。

ま、僕が行きたいところは、もう幕末史跡と面白い本屋と、落ち着くカフェくらいなんですけどね。そのなかでも、大阪の史跡に行ったことがないので、ざざっと調べてみたところ、やっぱり適塾に行きたいね。

適塾といえば、緒方洪庵が開いた私塾。当時、蘭学の最高峰で、大村益次郎を描いた司馬遼太郎の『花神』など、多くの作品でその詳細が描写されている。すごく狭い部屋に、塾生が雑魚寝するんですが、成績が悪いやつから順に階段の近くで寝たりするんですよね。あと、当時は、大変貴重だった『ヅーフハルマ』というオランダ語の辞書が置いてあるヅーフ部屋があったりする。こういった当時を偲ばせる部屋が保存されていて、それも見学できるんだとか。なんと管理は大阪大学がやっているんですが、阪大って、その前身がこの適塾なんですね。知らなんだ。

こちらに、そのリンクを貼っておきます。
ブログにあった詳しい記事。「オフィス街に聳える町屋  〜適塾跡」
大阪大学の適塾解説記事。

あと、この近くに大村益次郎の寓居跡があるんだね。ここも行きたい。
大村益次郎萬地跡「西区江戸堀 2−6」。
最近の史跡の楽しみ方は、2点をピックアップして、そこをその人物の気分になって歩くというもの。この場合、大村益次郎の寓居跡から、彼の気分で適塾まで歩く。これすごくいいんですよ。史跡をすごく現代的に楽しむ方法で、おすすめです。

あとは「司馬遼太郎記念館」も、行きたいね。
安藤忠雄設計で、すごい書棚があるんだよなー。ここも行きたい。

しかーし、どちらももう休館になっていて、明日、サッカーついでに行く事は叶わず。今度、春に帰省したときに行こうな俺!というのを忘れないためのメモなのでした。

ラベル:歴史
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2011年12月25日

『いますぐ書け、の文章法』など、クリスマスの書評

毎年、クリスマスになると「今年も終わりだなー」って感じですね。

んで、机を見ると、既読本がいっぱい積んであったので、久しぶりに感想でも書いてみます。

『いますぐ書け、の文章法』
今年のベストはこれかもしれないと思わせた、堀井憲一郎さんの文章読本。これからライター志望の子がいたら、ぜひとも読ませたい実践ノウハウが満載なんですが、その要点が帯に書いてあったので、自分のためにも記しておこう。

*文章を書くのはどこまでもサービスである
*誰に向かって書いているか≠明確に意識すること
*人を変えるために書かないと意味がない
*結論から書け。時間軸で書くな
*文章は自己を表現するものではない
*文章は肉体の作業である。頭脳で制御しきれない
*書く前に考えていたことしか書けない文章は失敗

実に鋭いと思う。文章本は、今までもたくさん出ているけれど、これからはこれを勧めていきます。

『ほぼ日刊イトイ新聞の本』
文庫化が2004年で、単行本は2001年だから随分と前の本だけど、今更手にして読んで、ひじょーに感銘を受けた。本来なら、この一冊の感想だけをいろいろ語り合いたいくらいだけど、手短に記せば、コピーライターとして一世を風靡したかに思えた糸井さんでも「クリエイティブ主導で経済的に成り立つ仕事」を確立するのは、とても困難であるという吐露。そして、そういった現場を目指し、「ほぼ日刊イトイ新聞」というインターネットサイトを立ち上げて、走ってきた軌跡は、なんだか僕に勇気を与えてくれたのでした。僕にとっては、こういうのこそビジネス書。「7つの法則」とか、そういった便利なもので区切られた指針は、すぐに頭からこぼれ落ちるけれど、こういった先人を追体験して得た気づきは残る。先人の実体験の中から自分の力で取捨選択することこそ、大事な作業なのではないかと思うのだ。

『名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方』
ちょっと仕事で文章術の本を読みあさってた時の一冊なんですが、冒頭に紹介してあったコピーの力を示すエピソードが秀逸だったので、そこだけ紹介。
フランスの詩人アンドレ・ブルトンがニューヨークに住んでいたとき、いつも通る街角に黒めがねの物乞いがいて、首にこんな札を下げている。
<私は目が見えません>
そして、彼の前には、缶が置いてあるのだけれど、通行人はいつも素通りで缶は空っぽ。そこでブルトンは、ある日、この黒めがねの物乞いに「札の言葉を変えてもいいかい?」と尋ねてペンをとると、その次の日から、コインがいつも缶の中に満ちあふれるようになる。ブルトンは、なんと書いたか。
<春はまもなくやってきます。でも、私はそれを見ることができません>
言葉の力はすごいのです。




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2011年12月19日

「dancyu」で紹介されていた野崎流の寄せ鍋、旨いっ。

写真(1).JPG雑誌やネットで旨いレシピ見つけても、いつも行方不明になってしまうので、これからここに書いていこう。

というわけで、こないだ『dancyu』で紹介されていた野崎洋光さんの「寄せ鍋」を作ってみたのですが、これが旨かったので、メモがてらご紹介。

で、寄せ鍋ですよ。もー、全然旨いイメージないでしょ。なんか適当に鍋に入れて、適当に煮て、はいできあがり!って感じで。味がクドいんだよね。
鍋は、僕もいろいろ工夫した結果、素材が少ないほうが、旨くできる。一人で作るなら、旨い鶏肉買って来て、これとネギだけとかが美味しい。豚肉とクレソンだけの鍋も旨い。で、総じて、いろいろ入るとなんか微妙な感じにどんどんなるわけで、具材が多い寄せ鍋なんて、旨く作れるの? でもあの野崎さんのレシピだからな〜って、ことで作ってみました。

ポイントは、まず、昆布を入れない。鍋やるよーってなると無意識に昆布を入れてしまうが、これいれない。素材から旨味が出るから昆布を入れると、雑炊のころにはえぐみが出てしまうそうです。
鍋の炊き汁は、水1リットルに淡口醤油と酒をそれぞれ60ml。これだけ。
次、具材。魚貝類は、金目鯛とハマグリとエビ。僕は金目鯛は高いからタラにしました。
野菜は、白菜と春菊と長ネギ。あと、豆腐としらたき。ま、このへんは適当でしょうね。
下ごしらえで大事なのは、金目鯛(タラ)に、塩をして30分置くこと。このひと手間で浸透圧によって味の道が出来て具に味が入っていくんだそうです。この後、霜降りして冷水に取って魚の脂、皮を引き締めることで出汁の濁りを防ぐ。あとは、ハマグリは真水につけておく。

で、調理ですが、炊き汁に魚とハマグリの半量とネギとかしらたきとか入れて、フタをして中火にかける。そして汁が沸いたらもう食べ頃。

そうするとですね、たしかにもうしっかりと汁には旨味が出ていて、旨い。
このあと、とにかく煮すぎないことだけに気をつけて鍋を進行させ、灰汁がでる春菊とエビを最後に入れて、鍋はおしまい。

そして〆は雑炊。ここはいたって普通の作り方だけど、これがひじょーに旨かった。過去最高の雑炊だった気がする。汁はクリアだし、とくにハマグリの出汁がよく出ていて、味わい豊かなのにさっぱりしている。(旨さの大半は、ハマグリ君が担っている気がするので、こいつは必須タレントだと思いましたね。うん)

で、感想としては、これはたしかにこれは寄せ鍋だけど、旨かった。ちょっと手間がかかるので、忙しいですが、一度やってみる価値あり。ちょっと目鱗だと思います。
*写真を見ればわかりますが、この鍋の唯一の欠点はあまり見栄えがしないこと(笑)。でも、旨いからいいのです。

posted by okataco at 23:24 | TrackBack(0) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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