2013年12月11日

『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(書評2013 22/50)

子どもが小学校のサッカークラブに入って半年ちょっと。我が家は、このサッカー以外になーんの習い事もさせていないから、余計にそう思うのかもしれないけれど、入れてよかったなとよく思う。友達も増えたし、身体もずいぶん丈夫になったし、土日の練習に行けば、ちゃんと疲れてくれる。

僕も毎週、土日、朝8時からの練習を見ているんだけど、他のパパ&ママや子どもたちとも仲良くなれて、大人の交流の面からも大事な存在になっています。そんな我がサッカークラブは、OBの大学生や高校生がコーチとして活動してくれているのですが、彼らが来年度から就職活動などで人数が減るので「パパコーチになってくれないか」と打診されたのでした。サッカーの部活経験はないけれど、大事なチームが必要としてくれるなら断るのも無粋だろうと、来シーズンからコーチをやります。はい。

それで、新しいことに挑戦するのであれば、本を読もうとしたのです。調べると「お父さんコーチのための本」といったものも数冊あるのですが、なかでも抜群によかったのが、この『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』。金言満載で、パパコーチの必読書ではないでしょうか。自分のためにも、大切な言葉を書き写しておきます。

《子ども、コーチ、そして父母の方も共通の認識を持つことが重要です。「スポーツには、勝つ時もあれば負ける時もある。勝ち負けは少年サッカーではそんなに重要なことじゃないよ」ということを》

《何のために子どもはサッカーをしているのでしょうか。何のために大人はサッカーを教えているのでしょうか。「勝つため」だけなのでしょうか。実際は、子どもが楽しくて、喜んでサッカーをしている方が体力がつきます。頭も使います。サッカーもうまくなります。けれども、厳しい練習に耐えることのほうが重要だと思っている大人の方が多いようです。歯を食いしばって汗を流しているのが選手で、それがスポーツ。子どももそうあるべき。どうも、そんなふうに思い込んでいるようなのです》

《小学生だからこそ、力の差があってもみんなが出られる。出ていいんだ。それを大人が教えてあげるべきだと思います。子ども一人ひとりを守る必要があると思います。よーく考えてみてください。少年サッカーに「勝たないといけない試合」なんてあるのでしょうか》

すごく大切なことなので、同じようなメッセージを3つ書き残したけれど、ここにあるように小学生のサッカーでは、「勝つこと」というのは最重要課題ではない。コーチを始める前にこう認識できたのは、とても大きなことだった。

《サッカーの先進国を見回すと、ブラジルもヨーロッパのどこの国でも小学生年代の全国大会は開催されていません。日本や韓国など東アジアの国だけです。実はブラジルでは、かつて小学生の全国大会を開催していた時代があったそうです。ところが、その時代にいい選手が生まれてきているかというと、結果的に育っていなかったのです》

そしてこんな一文にもあるように、子どものときに「勝つこと」だけを目指していくと結果がついてこない。だからサッカー大国では、子どもの全国大会を実施していないという事実は、実に深いと思った。

《勝ち負けがはっきり決まるようなメニューをたくさん子どもにやらせます。例えば、ドリブル競争やシュートゲームなどをふたりで競争させます。その中で勝ったら、今度は勝った人の中から相手を探して、勝った者同士で対戦します。このような勝ち負けが決まるゲームをたくさんすると非常に集中し、どうしたら勝てるかということも自分で考えるようになり、子どもは上達します》

《「子どもが自分から進んでやるっていうことが本当に大事です。サッカーが大好きだから、一生懸命サッカーをする。大好きだと興味がわく。どうしたらぼくはうまくなるのかな、どうしたら試合でうまくいくのかな。いろんなことを自分たちで気づいて、考えながらやってほしいと思います。そういった時間の中で、間違いなく子どもはうまくなりますよ」》

僕が取材してきた「ヨコミネ式」の保育園でも、まったく同じことを言っていたな。とにかく自分から取組むようにさせるのが大切。大人はその仕掛けをしてやるだけで、いい。


《ポジションをあまりうるさく言うと、そこに「判断」がなくなります。「今危ないから、ぼくは戻るよ」「今、チャンスだからぼくは前に行くよ」そういう一瞬の判断、サッカーでよく言われる「嗅覚」が養われません》

このポジションにとらわれないというのも、大きな認識。

《サッカーだけでなく、スポーツは日々進化しています。以前はこういわれていたのに、今はそれが全否定される。そんなことは日常茶飯事です。例えば、給水。以前は水を飲むなと言われました。(中略)サッカーなら子どものヘディング。以前は幼児でもヘディングの練習をやらせていました。10数年前に日本でもヘディング練習が幼児の脳に与える負担が社会的な問題になりましたが、ヨーロッパなどサッカー先進国では、もっと以前から子どもにはヘディングをやらせてはいませんでした。7〜8歳では浮いたボールが蹴れません。ボールが空中に上がらないのだから、ヘディングを練習する必要はありませんよね》

ヘディングをしないのが今の主流なんですね。あと、本書を読んでいて「これはいい」と思った練習が「シュートの機会が倍増するクアトロサッカー」でした。

《試合は4対4でゴールキーパーなしで行ないます。そのため、シュートを打つ場面が増えます。ゴール前のシュートシーンが8人制や11人制よりも、2倍に増えるというデータもあります。打つ回数が多いので、子どもたちはシュートがうまくなります。端的に言えば、ストライカーが育ち易いのです。同時に、うまいディフェンダーも育ちます。キーパーがいないので、早め早めに攻撃の芽を摘まないといけない。相手の攻撃を読んでディフェンスしていかないとゴールを入れられてしまいます。4人でやる場合、ポジションが非常に簡単です。攻める、守る、中盤を作る。それだけです。これがサッカーでは一番シンプルな形です。日本の練習は3人が多いですが、3人だとトライアングルはひとつしかできません。でも、4人になった途端にトライアングルが4通りできます》

で、最後になるけれど、子どもたちにサッカーをさせる目的は何かということを、この本ではこう書いています。


《私たちが、何のために子どもにサッカーをさせているのか。突然尋ねられると、漠然としていて誰もが答えに窮するテーマですが、その目的はここに集約されているといっても過言ではありません。
他者を信頼し、思いやることのできる子ども。
賢くて、やさしくて、強い子ども。
少なくとも私はそれを目指して子どもに接していきたいと思うのです》

同感ですね。

《子どもにサッカーをさせる意味は何でしょう。「サッカーは人生の縮図のようなものだ。人生のいろいろなことを学べる。サッカーで子どもを育てることができる」。日本代表の監督を務めたオシムさんはそう言っています。》

たかだサッカー。されどサッカー。
うちの子は、今の小学校低学年期に大切なことを、サッカーで教えていこうと思っています。


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2013年12月09日

今年のサッカー観戦総括

IMG_4882.JPGサッカーの話をとんと書いてませんでしたが、今年もずっとサッカーは見ていたのでした。

それで終末の試合で、今年のJリーグ観戦は、ひとまず終了。
今年のリーグは8位と少々寂しい順位だったけれど、サッカーを本格的にやるようになった息子が、かなり真剣に観戦するようになったのが大きな進歩。あと、行くたびにサッカートレカを欲しがるのだけれど、ポケモンカードよりはいいだろうと毎回1パックだけ買ってあげるようになったのが、少しの変化。それと11月の対湘南戦では、息子のサッカーチームの子たちを引率して行ったところ、子どもはもとよりお母さんたちも「楽しかった!」と言ってくれたのが、よき思い出でした。

そして週末の土曜日は、午前中は子どものサッカーで、午後からはFC東京のリーグ最終戦@味スタ。翌日の日曜日は、午前中は子どもサッカーの親子大会で(なんと大人のMVPをもらった^^)、午後には国立に出かけて、京都サンガのJ1昇格プレーオフを見るという、サッカー漬けの週末を送ったけれど、楽しかったな。感想としては、東京は来期、外人総入れ替えでガラッと変わるけれど、カボレが来たときもこれくらいの大変革があったからやってくれるだろうと無理矢理ポジティブに考えよう。京都はまたJ2暮らしが決定したけど、正直、今年見たどの試合も「面白くなかった」。パスサッカーを志しているのはわかるけど、手数をかけすぎで全然ゴール前の迫力がなく、痛快さと無縁に思えた。来期はスカッとした試合で是非J1上がってきてください。

それと来年から、息子のサッカーチームのコーチをやることになったので、これからいっそうサッカーを勉強しつつ、より楽しまなければならない事態になっています^^ というわけで、明日はその一環として味スタで行なわれるFC東京主催の「おとなのサッカー教室」というのに行くのでした。
なんか加速度的に強まるサッカー熱。どこに向かっているのかよくわからないけど、今が楽しく、息子とも楽しくやれているのでオッケーなのでした。シュー!


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2006年08月24日

シーサーなのだ


シーサー.jpg昨日は、国立でFC東京のVS福岡戦。ジロルさんと落ち合ってみてきましたー!

出陣前に方々のブログを見てたら、
みんなが「仕事カバンにタオルマフラーを隠しもって出勤します」とか書いてたのが、なんか微笑ましいというか、かっちょいい。スーパーマンみたいだ!

ま、それはいいとして、結果は5−1の大勝! 久々に「眠らない街」を歌ってちょっとウルルルしちゃったよ僕!

そうそう、赤嶺が点を取ったとき、手をライオンの口みたいにしてたポーズは、絶対にシーサーを真似たに違いないと断言しておきますよ! 赤嶺くんが、このブログをみて「そうですよ」と言ってくれるのを期待しておきます。

ま、それはどうでもいいけど、赤嶺はなんかたくましくなったなぁ(^v^)

あと、なんか僕の中でガーロ監督の回し者というポジショニングだった伊野波が点をとって、晴れやに笑ってて、やっと東京の選手になったって感じがしたよ!

来週の水曜日も国立。今度の相手は、勝ちが見えるセレッソ。ここで友達誘っておくべきかなぁ
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2006年08月15日

アウェイも行ったよ


浦和.jpgまだまだ(FC)東京1年生の僕だけど
こないだ、アウェイの試合に2回も行ったですから
忘れないうちに書いておこー。

まずは8月4日に三ツ沢で行なわれた
U18のFC東京VSガンバ大阪戦。

もちろんU18の選手なんて一人も知らなかったけど
ピュアに頑張る若者の姿はいいねー。
かわいいビール売りの女の子からビールを買って
若者たちの必死な姿に、僕も終盤は立ち上がってシャウト!
結局、負けちゃったけど、泣いている彼らのために
「We are Tokyo!」とか叫んでいると、34歳の僕も
18歳のあまーい気持ちなっちゃって。。。
いいもん見たなー。別に上手なサッカーを見たいわけじゃない僕にとっては
最良のコンテンツだと思っただす。

それにひきかえ、バットコンテンツだったのが、12日の土曜日に
わざわざ埼玉まで見に行った浦和戦。

0−4で負けというのは、もう悔しいレベルになく
冷静に浦和の応援とスタジアムを見てたんですが
こりゃ、埼玉の人は浦和を応援しますよね。
なんか楽しそうだし、選手も溌剌だしねー。

ま、そんなわけでアウェイに2回行った感想は
僕は味スタでビール飲むくらいでちょうどいいかなーって感じでした。
あ、でもでも、23日の水曜日に国立で7時からFC東京の試合があるから
まだ見たことない人は、ぜひー。ビアガーデン気分で来るといいと
思うんですよー。つーわけでした。ふー。

※なーんてことを書いてたらガーロ監督が解任! ちょっとこれからに希望が見えたかな〜
posted by okataco at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月11日

ワールドカップの余韻にひたる……


イタリア.jpg終わっちゃったね。ワールドカップ。

ま、残念そうに書いてみたけど
決勝トーナメントが始まってからは
ビデオに録ってネットしながら見てたら
必ずどっかのサイトで結果をチラ見しちゃって
憤死〜というパターンばかりの体たらくぶり
だったんですけどね。

ま、W杯終わるけどJリーグ始まるし
いいやね。FC東京の松本戦も行くしいいやね。
と思っているくらいの
テンションだったんですけど
やっぱ名残惜しいといえば名残惜しい。

てなわけで、こんなサイトを見て、
余韻に浸ってみました。

W杯世界の美人サポーター 2006

なんだか癒されますよね(´ー`)
posted by okataco at 00:20 | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

FC東京の今野がセリエA!?


今野.jpgいつかこういう日が来ると思っていたが
ついに来たっぽい。今野の移籍。


心境としては、なんとも言い表しにくいなぁ。

ちょっと今年は戸惑っている感じだけど
明らかに去年とかは、見てて一番感動させて
くれる選手だったっす。とにかくあきらめないで走り続ける姿が、感動的。下手でも頑張っていることは、とりあえずそれだけで僕の心を動かしてくれる感じ。FC東京の誇りだったです。

でも、今野はこれからの日本を代表する選手だから海外に行くのも当然といえば当然だしな。

ま、どちらにしても今野は大好き! 頑張って欲しい! 頑張れ今野!

※昨日のドイツVSイタリア戦。ビデオに録って、7時に起きてすぐ見た。そしたら延長に入ったところで、NHKはその延長戦よりも、ミサイルのニュースに切り替えてた。。。
ミサイル〜。いろんな意味でいい加減にしろよ!

posted by okataco at 13:40 | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月03日

中田引退

中田引退ですか。そうですか。

あー、僕としてはヴァンフォーレ甲府に行って欲しかったんだよなぁ。

オーナー兼、監督兼、キャプテンとかに古里の地でなって欲しかったな。

んで、甲府で行なわれるFC東京との青赤ダービーに行って
中田のいるヴァンフォーレをやっつけて、んでサイコーに楽しいらしい
アウェイ甲府戦を僕も楽しみたかったんだよなぁ、中田相手に。

でも辞めましたか。
ある意味、日本サッカーのカリスマで比べれば
カズとは対極の人生選択ですね。

別にどっちがいいとか悪いじゃないですが、僕はカズの人生のほうが
なんか好きかな。(そういや野茂もカズっぽい人生を選択してるよね)中田は、これからどうでもいいけど
お菓子とかの会社で金儲けて、どうこうする人生ってのは、ヤメタほうがいいよ。と思うよ。

お菓子のパッケージとか、別にキミが考えなくてもいいから。他の人がやれるから。
そんな仕事を他の人からとらなくても、キミしかできない人生があんだから、それを選んで欲しいと他人の僕は他人事だから思います。

あと、キミが知らない人ばかりのところで、もう一度暮らしを始めたらいいんじゃねーかな。嫁さんでももらってね。んで、ノンビリ暮らして次の人生とかを自分で考えたほうがいいと思うよー。

今のまま都会にいると、他人がいろいろとやかく言ったり、いろんな腹黒いプランを持ってくるからなぁ。ま、どうでもいいけど、そんなことを思ったです。

まあまあ、ジーコと中田が去って、ある意味、ホントに代表はゼロからの再生ってことで、これはこれでいいんじゃないでしょうかね。そう思うなー。

posted by okataco at 23:43 | TrackBack(1) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月19日

ぐず共、また走らず。。。


ゲーフラ.jpgなんともなぁ。

ドイツまで活を入れに行ったジロルさんの
「走れ!ぐず共」ゲーフラ(写真拝借しましたYO!)を ずっと画面の中に探してたけど
見つからず。。。ま、それはいいよ!

とにかく柳沢! あんなシュートを外すのは
W杯に来ているFWのなかで、
お前さんだけだじょヽ(`д´)ノ

あと、宮本のメッキがハゲまくりだな。
ツネ様がイエロー累積で次に出れないのはラッキーだよ。
ぜひ茂庭と加地さんの横並びで守って欲しい!

FC東京ディフェンスパワーよもう一度!

あと、アレックスってホント守備がザルにもほどが
あるなヽ(`д´)ノ  アレとツネ様の並びは
もうやめてー!

あとあと、後から出てきた玉田!
オメーもっと走ってくれよ!
これならガムシャラパワーの巻に出て欲しいと
思ったのは僕だけじゃないはずだ〜!

一方、加地さんは、マジでMVPじゃね?
大活躍だった! 最初のクロス、
高原の脚に行ってたらなー。。。

あ、川口も偉かったじょ!

1%くらいの奇跡にかけましょう。。。

posted by okataco at 00:43 | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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